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2023年1月27日(金)付 |
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商店街シャッターに絵 大町市 黒部ダム60周年アート計画
黒部ダムの竣工60周年を祝い、立山黒部アルペンルートの玄関口・大町市は今年、市中央通りをアート作品で飾る記念事業を計画している。空き店舗のシャッターに、ダムや大町が誇る「水」などをテーマにした絵を描き、節目を盛り上げる。26日の定例記者会見で明らかにした。
市や市観光協会、関西電力などでつくる市プロモーション委員会で、市外から作家を招聘する市の「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」事業と連携し、「くろよん60×AIR信濃大町シャッターアート」(仮称)と銘打ち開催する方針だ。作品制作者はAIRや地元の作家、市の観光大使、市内高校の生徒などを想定している。 |
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踊りで親睦深める 和歌山太地小と北山小児童 白馬北小で姉妹都市交流
白馬村と姉妹都市提携を結ぶ和歌山県東牟婁郡太地町の太地小学校と、同校と交流する同郡北山村の北山小学校の5・6年生計24人が、25日から2泊3日で白馬村を訪れている。26日は白馬北小学校で4年生35人と交流。お互いのまちや学校について紹介し合い、踊りを通じて初めて会う友達と親睦を深めた。
交流会は班に分かれて自己紹介。北小の児童は、太地町でクジラやイルカが見られると聞くと「行ってみたい」と声を上げた。太地小と北山小の児童は「雪がたくさんある。寒くてびっくり」と、初めて訪れた雪国に驚いた様子だった。 |
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村の伝統 わら細工継承 小谷でワークショップ
小谷村宮本の複合拠点施設「おたりつぐら」で21日、わら細工でかごを作るワークショップ(WS)が開かれた。わら細工の技術を継承する有志が講師となり、村の伝統文化を伝授。村内外から6人が参加し、わら細工作りに挑戦した。
参加者全員がわら細工は初挑戦。わらを編んでいく手順ややり方など、教えてもらいながら手を進めた。うまく編めなかったり、かごの形にならなかったりと四苦八苦したが「おもしろい」と言いつつ作業を進め、完成すると「できた」と満足そうにしていた。 |
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代表曲「化身」で全国Vを 信濃国松川響岳太鼓子供会 2月12日壮行会
松川村の信濃国松川響岳太鼓子供会は、3月19日に石川県金沢市金沢歌劇座で開かれる全国大会・第25回日本太鼓ジュニアコンクール(日本太鼓財団主催)へ出場する。2月12日、村多目的交流センターすずの音ホールで出場記念の壮行会演奏会を行う。今年は自由曲を、近年演奏していた「月の下で」から、もう一つの代表曲「化身」に変更。2003年に同会が日本一に輝いた時と同じ曲で、再び全国優勝を目指す。
全国と壮行会演奏会に向け、メンバーは課題曲「旅立ち」の練習に取り組んでいる。新たな曲をスムーズに演奏できるように体に覚え込ませ、これから強弱などをつけていく。 |
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ファンに人気の「縄文カード」 大町 文化財センター第2弾配布
大町市文化財センターは、県埋蔵文化財センターが企画・発行している「縄文カード」(第2弾)を、同館の常設展示を見学した希望者に無料配布している。縄文ファンなどの人気を集めている。
縄文カードは、県内の縄文時代の遺跡から出土した土偶や土器といった遺物を紹介するもの。埋蔵文化財への関心を高め、県内の展示施設を巡るきっかけにしてもらおうと、県埋蔵文化財センターが制作。2021年に続く第2弾となる。第1弾は10カ所だったが、今回は県内全域の22カ所に増やした。 |
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交通死亡事故ゼロ3000日 池田町 県内7位 町では最長
池田町は昨年12月11日、交通死亡事故「ゼロ」3000日を達成した。現在も継続しており、現段階で県内市町村では7番目、うち町では最長となっている。町ではこの機会に交通安全意識を再確認し、さらなる記録延長を目指す。
平成26年9月に発生以来、8年にわたって死亡事故が発生せず、昨年12月11日の3000日達成日から1カ月を経過し確定した。表彰伝達式は2月に行われる予定。 |
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