2023年2月12日(日)付

荷ぐるま市 まちに活気 大町あめ市で3年ぶり

 大町市で行われた「大町あめ市」に合わせ、2023年信濃大町楽市楽座・第29回「荷ぐるま市」(大町まちづくり協議会主催)が11日、大町商工会館周辺で開かれた。あめ市で3年ぶりとなる荷ぐるま市は晴天に恵まれ、前日の大雪にもかかわらず多くの人でにぎわった。
「電話でお金」に気を付けて SST 大町あめ市に合わせ啓発

 大北防犯協会連合会の女性防犯ボランティア・SST(セーフティサポートチーム)は11日、大町市のあめ市に合わせ、大町商工会館前で啓発活動を実施した。グッズを配布し、「電話でお金」詐欺の注意を呼び掛けた。
移乗 安全・楽に 新介助リフト 大町の銀松苑 体験会

 職員の負担軽減大町市常盤上一のケアハウス銀松苑(社会福祉法人れんげ福祉会運営)は8日、職員を対象に介護学習会を開いた。移動・移乗の福祉用具の専門メーカー・株式会社モリトーの協力のもと、介護リフトの体験学習を実施。介護職員の人力介助軽減をはかり、安心で快適なサービスを可能とする、新しい福祉機器について学びを深めた。
「スマホで確定申告」PR大町税務署小谷村長も実践

 令和4年分の所得税などの確定申告が今月16日から始まる。大町市の大町税務署では、自宅などからできる国税電子申告・納税システム「e―Tax」を利用した確定申告を推進しており、特にマイナンバーカードを用いたスマートフォンによる申告(スマホ申告)の利便性をPRしている。
地域と学校づくり考える大町コーディネーター連絡会

 大町市教育委員会は8日、第2回地域コーディネーター連絡会を市役所で開いた。市内小中学校の地域コーディネーターや校長、教頭ら約40人が参加。コミュニティスクール(CS)の地域コーディネーターらを講師に、講演や意見交換などの研修を通じて、学校と地域が一体となって学校づくりを考えた。
小学生税の役割絵はがきで 大北法人会女性部 コンクール入賞作表彰

 大北法人会女性部は、令和4年度「第9回税に関する絵はがきコンクール」において入賞した大町市内小学校児童の表彰式を各校で行っている。9日は大町東小学校であり、6年生の横澤芽育めいさんが大町税務署長賞、菊池雛羽すうさんがデザイン賞の表彰を受けた。
トップページ 2月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2023 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.