2023年2月15日(水)付

折り紙作家の技術に触れる 八坂在住・布施知子さん 大町図書館で講演会&ワークショップ

大町市の大町図書館(宮脇哲子館長)は11日、2階視聴覚室で、北アルプス国際芸術祭でも活躍する八坂在住の折り紙作家・布施知子さん(72)による講演会&ワークショップ「折り紙のびっくり」を開いた。定員の50人が参加し、世界で認められた布施さんの技術に触れた。
キャンプ用品災害時も活用 白馬 冬の防災学ぶ被災地も見学

 神城断層地震を振り返り、冬の災害に備える防災イベント「白馬で知る・学ぶ冬の防災減災」(信州大学教育学部・同大学地域防災減災センター主催)が12日、白馬村北城のスノーピーク白馬で開かれた。スノーピーク白馬取締役執行役員の河合秀明さん(37)のトークでは、日常のキャンプを楽しむことで、雪国ならではの冬の災害時の備えにつなぐ経験談を伝えた。
初開催冬の職場体験 小谷中2年生 シーズンの仕事理解

 小谷村の小谷中学校は7日と8日、2年生の職場体験を実施した。スキー場や商業施設、飲食店など村内外の16事業所で生徒が仕事を体験。冬季の職場体験は初の試みで、大勢の観光客が訪れるスキーシーズンの仕事に触れ、やりがいや苦労を体感した。
旧教育会館農業振興拠点へ池田町 所有施設の有効活用方針

 池田町の甕聖章町長は14日、現在使われていない旧教育会館について、農業振興の拠点と位置づける考えを示した。
協力隊員遺影℃Bる 対話楽しく 松川村「終活」映画きっかけに カメラマン・寺口さんディレクター・松本さん

 松川村の地域おこし協力隊が主催する遺影写真を撮るイベント「遺影でYeah!!!!!!!!!!」が10日、すずの音ホールのまめってぇルームで開かれた。ポジティブな遺影写真を生前に残そうと、村民を中心に20人が参加し、特別なイベントを楽しんだ。
災害時に能力発揮性差なく 大町市など実行委 男女共同参画フォーラム

 大町市の第26回男女共同参画フォーラムが12日、市文化会館で開催された。市、市女性団体連絡協議会、きらり会、市男女共同参画コミュニケーターなどで構成する実行委員会が主催。株式会社危機管理教育研究所の国崎信江代表を講師に、性別にかかわりない、男女共同参画の視点から、個性と能力が十分に発揮できる防災の重要性に理解を深めた。
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