2023年2月18日(土)付

おっさん¥W合ゆるく活動 正式発足へメンバー募る シニア男性社会参加の場

 大北地域や安曇野地域の男性有志が、仲間とともに支え合い楽しさを共有する男性の居場所「ゆる?いおっさんの会大北(仮称)」の取り組みを進めている。人生経験豊富な男性シニアの得意技を生かし、社会参加の機会を提供することでゆるい′`の活動による地域づくりにつなげようと企画。3月5日の正式発足を目指し、立ち上げメンバーを広く募っている。
ブランドアワードで大賞 白馬岩岳 地域再生の取り組み評価

 長野県発の優れたブランドを表彰する「信州ブランドアワード2022」の選考結果が17日に発表され、白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートが「しあわせ信州」部門で最高の大賞を受賞した。ゴンドラリフト山頂エリアのマウンテンハーバーに代表される地域資源を生かした取り組みによりオールシーズンの集客に成功し、地域再生や活性化への功績などが評価された。
無病息災願い顔描く 小谷村保育園で「道祖神」作り

 小谷村保育園で15日、地域を悪霊や疫病から防ぐ「道祖神」作りが行われた。年長児がクルミの木に顔と名前を書き、男女1対の人形が完成。災いが訪れないようにと願いを込めた。
企業研修は「貴重な体験」 池工3年生がデュアル最終発表

 池田町の池田工業高校(武居正憲校長)は16日、地元の企業や団体で長期間研修を積む「池工版デュアルシステム」の令和4年度の最終発表会を町交流センターかえでで開いた。3年生29人16組が、各事業所の代表者と後輩を前に、研修の成果を発表した。
ピアノ囲み歴史など語る 池田創造館で「井戸端会議」

 池田町創造館は11日、「ピアノを囲んで井戸端会議」を開いた。同館に設置されているピアノの選定委員で調律師の鈴木日出夫さん(80)=松本市=を講師に、ピアノの歴史や構造などについて話し合った。
ライチョウ保護に役立てて 大町の田中屋 銘菓「雷鳥の里」ちなみ寄付

 大町市大町俵町の土産物品卸売業「田中屋」は14日、市立大町山岳博物館に現金50万円を寄付した。市鳥をモチーフにした主力商品「雷鳥の里」にちなんで、ライチョウの保護・繁殖活動に役立ててもらおうと、売上金の一部を贈った。
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