2023年2月19日(日)付

ゲレンデともす炎盛大 八方尾根火祭り 多彩に

 白馬村の白馬八方尾根スキー場名木山ゲレンデで17日夜、「第53回八方尾根火祭り」が開かれた。たいまつ滑走やおんべの点灯、ファイヤーダンス、打ち上げ花火など、幻想的かつ盛大な炎がゲレンデをともし、訪れた大勢の観客を沸かせた。
3年ぶり福引や露天盛況 松川あめ市きょうまで

 松川村商工会(内川輝雄会長)商業部会は18日と19日、恒例の「あめ市」を安曇節会館(JR信濃松川駅前)駐車場で開いている。コロナ禍の影響で3年ぶりに開催。村内商店での買い物で当たる福引抽選会や飲食の露店などのイベントを楽しもうと多くの住民が訪れている。福引抽選の参加対象となる買い物期間も19日まで。
村の伝統モチーフに芝居 松川村公民館 住民参加のステージ披露

 松川村公民館は14日、「とんすけとこめたろうと昔ばなしメドレーのお芝居会!」をすずの音ホールで開いた。村の伝統行事や伝統食をモチーフにした絵本『とんすけとこめたろう』の物語を脚色したお芝居が披露され、住民参加型のステージを作り上げた。
ZTF彗星 撮影に成功 大町病院 鳥居医師 趣味のカメラで

 大町市の市立大町総合病院内科・家庭医療科の鳥居旬医師(35)=大町南原町=が今月、地球に最接近するなど話題となった「ZTF彗星」の撮影に成功した。高校時代から続けている写真撮影を趣味として、山と星を撮ることが好きで好天には星空の撮影に取り組む。「これからも撮り続けたい」と話している。
中高生の感性輝く作品一堂 豊科近美26日まで 安曇野市内11校の美術部展

 安曇野市豊科近代美術館は26日まで、「安曇野市中学高校美術部展」を開いている。市内11の中学校・高校の美術部員らが制作したみずみずしい感性の203点を一堂に展示している。
ライチョウ保全 最前線を知る 大町で21〜23、25、26日 中村浩志さん講演会も

 大町市の市立大町山岳博物館(山博)と中村浩志国際鳥類研究所(長野市)は21?23、25、26日、ライチョウのこれからを考えるイベントを山博とサン・アルプス大町で開く。ライチョウ研究や保全の第一線で活躍する中村浩志さんの講演会やライチョウ写真展、ミニコンサートなどを通じてライチョウや環境保全などに理解を深める。
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