2023年2月25日(土)付

白銀にシュプール600人 伝統の草レース 八方でリーゼンスラローム

 白馬村の白馬八方尾根スキー場で23日と24日、「第77回白馬八方尾根リーゼンスラローム大会」(村、実行委員会主催)が開かれた。社会人選手や趣味のスキーヤーなど全ての人が同じ舞台に立つ伝統の「草レース」に、中学生から80歳以上まで600人を超える参加者がエントリー。締まった雪質のコースに雪煙を巻き上げ、シュプールを描いた。
池田の四季 和菓子で 高瀬中3年生 粘土で「練りきり」 丸山菓子舗が商品化

 池田町の高瀬中学校3年生は、美術科の授業で、池田町の四季を和菓子の「練りきり」に見立て、粘土で表現する学習を行った。丸山菓子舗(本店安曇野市)の協力で、感性光る生徒の作品を実際に食べられる和菓子として商品化するコラボ企画が実現した。
太鼓の楽しさ知って 松川響岳 初の体験会

 松川村の和太鼓チーム「信濃国松川響岳太鼓」は19日、初の体験会を村内のかぶろ会館で開いた。太鼓の楽しさを伝えて、仲間を増やそうと企画。地域の参加者が、会員とともに和太鼓のリズムを楽しみ魅力を体感した。
美麻の中学生 大学生と学ぶ 大町 東海大が国内観光研修

 大町市美麻小中学校(山岸澄雄校長)に20日、東海大学観光ビジネス学科・熊本キャンパスの学生ら10人が訪れた。9年生の総合的な学習の時間の学びに参加し、美麻の総合学習と同大学での探究学習の、双方の学びの共通点などをそれぞれが発見した。
集めたアルミ缶車いすに 大町 北小児童 カトレヤに寄贈

 大町市の大町北小学校は22日、市内平地区の特別養護老人ホーム「カトレヤ」に車いす2台を寄贈した。ボランティア委員会を中心に全校児童がアルミ缶を集め、換金した収益を地域福祉に役立てた。
地域の健康福祉に使って 大北法人会松川支部 村社協に血圧計など寄贈

 松川村内の事業所でつくる大北法人会松川支部(草深国芳支部長、約60事業所)は20日、地域の福祉に役立ててほしいと、村社会福祉協議会に血圧計2台とパルスオキシメーター(計約5万円相当)を寄贈した。村福祉プラザゆうあい館で贈呈した。
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