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2023年4月11日(火)付 |
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北ア背に花じゅうたん 大町市農具川河川公園 鮮やかシバザクラ
大町市の春の花の名所として知られる、農具川河川公園のシバザクラの開花が進んでいる。桜と同じくシバザクラも例年より開花が早く、咲き誇る色とりどりの花が河川敷を鮮やかに彩っている。
晴れた日には河川敷に広がるカラフルな花のじゅうたんと、残雪の北アルプスの競演が楽しめる。日ごとに訪れる人も増え、絶景を写真に収めたり散策したりして大町の花の春を満喫している。 |
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冬季来場者 過去10年で最高 白馬岩岳 外国人復調 観光目的の客増
白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートを運営する岩岳リゾート(同村、和田寛社長)は10日、冬季シーズン(昨年12月16日〜今年3月26日)の来場者数が、過去10年間で最高の約12万1350人だったと発表した。訪日外国人客の復調や、スキーやスノーボードをしない観光目的の来場者やペット連れが増加したことなどが主な要因となった。
岩岳では、昨年のグリーンシーズン(4月28日〜11月13日)の来場者数が過去最高の約20万人となっており、グリーンシーズン、冬季シーズンともに好調。今年は新ゴンドラリフトの工事が始まる。 |
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ピンクの花 まもなく満開 小谷の天然記念物 オクチョウジザクラ群落
小谷村北小谷の深原地区へ行く途中にある菖蒲平一帯に自生している村指定天然記念物「オクチョウジザクラ」の群落がまもなく満開となる。例年より早い開花で、薄いピンク色の花びらが山肌をつつましく彩り、静かな里に春らしい景色を見せている。
村内では各地の桜が見頃を迎えている。北小谷の「道の駅小谷」や島温泉、湯原温泉の周辺は満開。新潟県境の姫川温泉周辺は散り始めている。 |
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校外に子どもの居場所 池田町教委 中間教室「にじいろ」開設
池田町教育委員会は本年度、学校に行きづらさを感じている子どもたちの第三の居場所となる中間教室「にじいろ」を、池田児童センターに開設した。一人一人に寄り添いながら、選択肢の一つとして、気軽に足を運んでもらえる場づくりを目指す。
中間教室は、放課後児童クラブの活動場所である池田児童センターを活用。設備はそのままに、図書室の機能を兼ね備える共有スペースやプレイルームなどを開放する。Wi-Fiも完備。専属の支援員が常駐し、学習支援や遊び相手、話し相手など、個々に応じて対応する。利用できるのは、平日(登校日)の午前中で、出席扱いとなる。 |
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2人超激戦へ臨戦態勢 池田町議選 事前審査に13派出席
任期満了に伴う池田町議会議員選挙(18日告示、23日投開票、定数11)の立候補届出書類などの事前審査が10日、町役場大会議室で行われた。これまでに出馬を表明している13派全ての陣営が出席。現時点で他に書類を取りに来た陣営はなく、各派は定数を2上回る激戦に向けて臨戦態勢を整えた。
現職8人、新人5人の立候補予定者もしくは関係者が準備した書類を持参し、町選挙管理委員会の担当者がチェックした。公職選挙法等の改正による公営化拡大後初めての町議選でもあり、不明点についての質問も受け付けていた。 |
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繁忙期へ交通整備対策確認 大町 アルペンライン協議会総会
観光道路「大町アルペンライン」(県道45号扇沢大町線)の円滑な交通維持などを図る「大町アルペンライン協議会」の総会が10日、大町市役所で開かれた。今月15日に予定される立山黒部アルペンルート全線開通を前に、繁忙期の交通整備対策や、道路利用者への情報提供などを確認した。
令和5年度は、繁忙期のマイカー対策として、扇沢駐車場満車時に臨時駐車場を開設・シャトルバス代替輸送で交通渋滞解消を図ったり、市が設置した屋外カメラで車両属性や駐車場利用状況を把握し、観光混雑の分散化などを目指す。 |
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