2023年4月13日(木)付

「雪形」暖かさ続きで融雪進む 自然の造形早くも見頃

 現れる「雪形」がはっきりと見える時期を迎えている。ただ、今年は3月から続いている暖かさにより雪解けが進み過ぎ、全体的に「いつもより見えるのが早い」という声も相次ぐ。例年は5月末ごろまで楽しめる雪形だが、今後も暖かさが続くと形が崩れてしまう懸念もある。
1年の暮らしと仕事を報告 小谷 信州共働学舎 四季の活動

 心や身体に不自由を抱える人とそうでない人がともに生活している小谷村の信州共働学舎は8日、1年の暮らしと仕事の報告会を宮本の「おたりつぐら」で開いた。立屋地区と真木地区の共働学舎の仲間たちや支援者、地域住民など約70人が参加。田んぼや畑、養鶏、冬季の木工など「共に働き、共に暮らす」学舎の四季を通じた活動を報告した。
正調安曇節 100周年へ準備 松川 保存会が総会 功労者表彰も

 松川村正調安曇節保存会(会長=須沢和彦副村長)は8日、本年度の総会を村役場で開き、事業計画などを決めた。さらなる正調安曇節の保存・伝承・普及・宣伝に取り組みつつ、令和7年度の安曇節100周年に向けた準備に取りかかる。
イチゴ収穫早くも最盛期 松川 かぼちゃやま農場でセール

 春の陽気が続く中で、ハウス栽培のイチゴの収穫が早くも最盛期を迎えている。松川村西原のかぼちゃやま農場では「たくさん採れたので、皆様にいっぱい食べていただきたい」と、店頭販売のセールを行っている。
ハーブ専門店 初のマルシェ 15、16日  池田「ソヨソヨ」飲食販売やWS

 池田町ハーブステーション内のハーブ専門ショップ「ナチュラルマルシェソヨソヨ」は15日と16日、初のマルシェ「ソヨソヨマルシェ01」をガラス温室前で開く。お店の存在を広く知ってもらおうと、近隣で活躍する人気のお店や作家を呼んで、飲食の販売やワークショップ(WS)などを日替わりで行う。
火災頻発 巡視など啓発 市消防団が15日まで 大町市内で特別警戒

 今月、大町市内で火災が頻発していることを受け、市消防団は独自に12日から、火災予防特別警戒を始めた。15日までの4日間、消防団車両による市内全域の巡視や警戒、防災行政無線での火災予防呼び掛け放送を通じて、火災予防の啓発をしている。
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