2023年5月26日(金)付

大町で「森と水の学校」 サントリー8月から 水育む森で自然体験

 サントリーは8月から、水育「森と水の学校」の北アルプス校を開校する。親子参加の自然体験プログラムで、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区や大町市常盤のサントリー天然水北アルプス信濃の森工場で、さまざまな木や水に触れたり生き物を探すなど自然体験をしながら、水を育む森の働きや水を守る大切さなどを学ぶ。
黒豆「芽が出るように」 白馬北小5年生が種まき 秋の収穫楽しみに作業

 白馬村の白馬北小学校5年生は本年度、総合的な学習の時間で「黒豆」の栽培に取り組む。25日に学校近くの畑で種まきを行い、黒豆づくりがスタート。秋に収穫するのを楽しみにしつつ、作業に汗を流した。今後は作業を手伝いながら成長を見守る。
ヒマワリ育て復興支援 松川の住民有志と小学6年生 プロジェクトで種を福島へ

 東日本大震災の被災地復興支援「ひまわりプロジェクト」が、松川村で進行している。西原の観光体験農園「おひさま畑」で24日、住民有志と地元松川小学校の6年生による共同作業が行われた。約200平方bの土地に、ヒマワリの種を植えた。
回向柱建て替え 準備佳境 大町市常盤の仏崎観音寺 7年に1度 28日御開帳へ

 大町市常盤泉の曹洞宗仏崎観音寺で28日、かぞえで7年に1度の御開帳が開かれる。祭りを控え21日に稚児行列の説明会、22日に回向柱の建て替えが行われ、準備が佳境を迎えている。
新緑の大北 銀輪で駆ける

 北アルプス山麓と安曇野の長距離を自転車で走って楽しむサイクルイベント「緑のアルプスあづみのセンチュリーライド」(大糸タイムス社など後援)が21日、大北・安曇野エリアで開かれた。全国から集った約1400人のサイクリストが新緑のサイクリングを満喫した。
ラリー白熱 ソフトバレー 大町市社地区球技大会

 大町市の社公民館は21日、社地区球技大会ソフトバレーボールの部を、大町東小学校体育館で開いた。幅広い世代の住民が参加し、スポーツを通じた地域の絆を深めた。
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