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2023年6月4日(日)付 |
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舞台「早春賦の世界」公演 大町市の雪形まつり 10日「雪形ステージ」で
大町市の初夏の恒例イベント「第22回北アルプス雪形まつり」のメインとなる「雪形ステージ」が10日午後1時半から、市文化会館で開かれる。今年は特別企画として、大町にゆかりのある「早春賦」を作詞した吉丸一昌の生誕150周年を記念した舞台「早春賦の世界」を公演する。実行委員会は、吉丸のイラストに早春賦の歌詞を描いた白とピンク2種類の特別缶バッジを制作。当日の来場者全員に配布する。 |
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児童 元気いっぱい運動会 大町北小 4年ぶり制限なし
大町市の大町北小学校(乾ゆり校長、児童245人)は3日、運動会を開いた。コロナ禍が落ち着き、4年ぶりに制限がない開催となり、保護者や地域住民が見守る中、子どもたちが元気いっぱいにグラウンドを駆け抜けた。
今年は保護者や住民の来場制限が解除され、多くの来場者でにぎわい、子どもたちを応援する大きな声が響いた。定番の徒競走や5・6年生によるフラッグダンスなど盛り上がった。 |
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北アと咲き誇る花 共演楽しむ 池田「あづみ野バラ園」見頃
池田町の有志らでつくる「バラの会」(松沢周三代表)が管理する同町会染渋田見の「あづみ野バラ園」のバラが、見頃を迎えている。北アルプスを一望する約1300平方bのバラ園で、丹念に育てられた150本ほどのバラが咲き誇っている。
バラ園は、東山山麓の遊休農地を活用し、住民主体の花づくりや生きがいづくりの場として12年前に開園した。コンパクトでありながら絶好のロケーションで、バラと常緑樹のコントラストや、ハナビシソウやオルレアとの共演も楽しめる。 |
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地場産素材で「竹細工」挑戦 大町 八坂公民館で講習会開講
大町市八坂公民館で、令和5年度の地域文化伝承事業「八坂塾」の一環として「竹細工講習会」が開講している。古くから竹の産地として知られ、竹と共に暮らした文化を持つ八坂地区で、地場産素材の竹細工に挑戦し、昔ながらの生活文化にふれている。
講師は同市美麻の竹細工師・重田穂積さん。竹細工は毎年人気の高い講座で、初心者から経験者まで、幅広い世代が参加して熱心に取り組んでいる。初回の5月27日は、これから作る作品の素材となる青竹から竹ひごを作る作業に取り組んだ。 |
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交通ルール♀oえて安全に 白馬 しろうま保育園で教室
白馬村のしろうま保育園(太田有紀園長)で5月31日、園児たちに交通ルールを知ってもらおうと交通安全教室が開催された。参加した年少から年長クラスの園児79人は、県交通安全教育支援センターの指導員や白馬村交番の警察官から横断歩道の渡り方、信号機の色の違いの意味などを学んだ。
園児たちは「歩くときは道路の右側を歩くこと」「絶対に飛び出さないこと」「しっかり右手をあげて左右を確認して渡ること」など、基本的な安全確認の方法を学んだ。 |
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子ども得意≠ナマルシェ 大町「みあさの森」売り買い学ぶ
大町市美麻大塩の「みあさの森」(根本薫代表)は5月28日、同所で「ちいさなちいさなみあさのまるしぇ」を開いた。子どもから大人までが作品≠竍得意≠持ち寄って出店。森の中のマルシェを、盛大に開催した。市内のサークルによるオカリナ演奏などで盛り上げた。
子ども服のフリーマーケットや野菜苗、手づくりのアクセサリーや野の花を売るお花屋さん、焼きおにぎり屋さん、焼き鳥屋さん、綿菓子屋さん、手づくりおもちゃ屋さんなど、多様な店が並んだ。小さな店主が呼び込みの声をあげ、小さなお客さんが小銭を手にショッピングを楽しんだ。 |
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