2023年6月10日(土)付

友好都市インスブルック学ぶ 大町 岳陽高生オンライン交流7月成果発表

 大町市の大町岳陽高校の生徒が、同市の友好都市インスブルック市(オーストリア)の高校生と、オンラインで交流している。パソコンの画面越しに、互いの国の文化や学校生活を英語で紹介。成果を7月1日と2日の文化祭で、一般公開する予定だ。
今年初の川遊び楽しむ 大町 どんぐり保園児大はしゃぎ

 大町市社のどんぐり保育園の年中・年長園児が6日、同園近くの高瀬川河原の、浅瀬のせせらぎで川遊びを体験した。豊かな自然に親しみながら、今年初の水遊びを楽しんだ。
馬耕復活の可能性探る 白馬 南小2年生も馬力体感

 白馬村神城の農地で8日、馬を使った伝統農耕「馬耕」チャレンジが行われた。70年ほど前には村内でも多く見られたという馬耕。村内で馬を飼育する雨宮康平さんと、無農薬・無化学肥料で農業に取り組む加藤よし人さんが企画し、伝統技術を現代農業に再度取り入れる可能性を探っている。
より良い村の未来考える小谷中 キャリア教育講演会

 小谷村の小谷中学校は9日、キャリア教育の一環で、全校生徒を対象に、地域で活躍している人を講師に招いた講演会を開いた。やまさと林業(同村)の片山真さん、白馬岩岳マウンテンリゾートを運営する岩岳リゾート(白馬村)の和田寛さんが、やりがいや地域で働くきっかけ、仕事に向き合う姿勢などを伝えた。
「かえで」30万人達成池田交流施設 使いやすさで利用進む

 池田町交流センターかえでが9日、利用者30万人を達成した。コロナ禍の厳しさを経験しつつも使いやすさから好調なペースで利用が進み、令和元年9月1日のプレオープン以来3年9カ月での達成。町公民館家庭教育学習「ポレポレ塾」内でセレモニーを行い、利用する親子とともに祝った。
癒やし ラベンダー摘み取り池田 ハーブステーションで見頃

 池田町ハーブステーションのほ場で6月末まで、ラベンダーの摘み取り体験が行われている。イングリッシュ系とラバンジン系約1500株のラベンダーが順次開花を迎え、上品な香りが漂う。
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