2023年6月14日(水)付

赤ちゃんと本出会い創出 大町市のサークル・健診時読み聞かせ 「ミルフィーユ」文科大臣賞

 大町市の読み聞かせサークル「健診時読み聞かせスタッフ・ミルフィーユ」が、「子供の読書活動実践優秀団体」として、文部科学大臣賞を受賞した。乳幼児健診に合わせた絵本の読み聞かせなどに長年取り組み、赤ちゃんと本との出会いを創出する活動が評価された。県内の受賞は1団体のみ。
雨の白馬自転車快走 春季4年ぶり サイクルフェスタ

 白馬一帯を自転車で巡る「第8回白馬サイクルフェスタ(白馬五竜観光協会主催)」が11日、白馬五竜エスカルプラザを発着点に開催された。春季の開催は4年ぶり。県内外から約160人がエントリーした。
映画「ゆめパのじかん」上映 子どもの第三の居場所≠ニは 会染小保護者有志が18日

 池田町会染小学校の保護者有志らは18日、子どもたちの第三の居場所にフォーカスしたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」の上映会(町教育委員会・県教育委員会後援)を町交流センターかえでで開く。「今を生きる全ての子どもと、かつて子どもだった大人に贈る、生きる力を育むじかん=vを描いた話題作。
高校生 登山技術や知識学ぶ 大町 県がアウトドアキャンプ

 大町市の県山岳総合センターは10日と11日、「高校生アウトドアキャンプ」を開いた。県内外のアウトドアに興味のある高校生が参加。県山岳協会理事の大西浩さんを講師に、実践を通じて登山に関する技術や知識に理解を深めた。
スポーツで交流 共生を理解大町 4年ぶり 大北障がい者運動会

 「第48回大北地区障がい者運動会」が10日、大町市総合体育館で開かれた。コロナ禍で4年ぶりの開催。本年度は「障害のある人もない人も共に生きる長野県づくり条例」に基づき、地区内の障害者とその家族中心の参加から、広く地域住民の参加も募って実施した。5市町村から8チーム・約300人が参加してスポーツで交流し、障害の有無にかかわらず安心して暮らせる共生社会への理解を深めた。
御開帳へ回向柱字入れ 大町平の大姥堂で22日例大祭 

 大町市平野口の西正院大姥堂で8日、7年に一度の御開帳を控え、新しい回向柱えこうばしらの字入れが行われた。22日に開かれる例大祭で、本尊「大姥尊」と柱をひもで結び、参拝者が柱に触って無病息災などを願う。
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