2023年6月24日(土)付

芸術祭へまちの魅力発見¢蜥ャで7月1日 地域協創「まほろば塾

 」大町市の北アルプス国際芸術祭実行委員会は7月1日午前10時から、地域協創セミナー「北アルプスまほろば塾」を平公民館・女性未来館ピュアで開く。来秋開催予定の「北アルプス国際芸術祭2024」に向けて、総合ディレクターの北川フラム氏をモデレーターに、さまざまなゲストを迎えて、大町の資源を学びながらまちの魅力を再発見する新たなプログラムの第1弾。木工ワークショップやフードマルシェも楽しめる。入場無料、事前申し込みが必要(6月30日まで)。
小谷の茅文化 保全と継承 来年10月 小谷で全国草原サミット

 小谷村で来年10月、茅かや場や湿原、放牧地など「草原」の保全活動に取り組む全国の自治体や団体が参加する「第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり大会」が開かれる。実行委員会(委員長=中村義明村長)は22日夜、1回目の会合を村役場で開き、大会の概要や今後のスケジュールを確認した。大会では小谷の茅文化を中心に、保全や活用、次世代につなぐ取り組みを考える。
厳かに夏山安全祈願 白馬五竜高山植物園 きょう通常オープン

 白馬村の白馬五竜アルプス平で23日、令和5年度「とおみ尾根夏山安全祈願祭」が開かれた。一帯に広がる白馬五竜高山植物園は24日にシーズン通常オープンする。
子どもの可能性に思い 池田 映画「ゆめパのじかん」上映

 第3の居場所で育まれる子どもたちのかけがえのない時間を描いたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」の自主上映会が18日、池田町交流センターかえでで開かれた。5回の上映に約140人が参加し、子どもの権利や学校の在り方、子どもたちの可能性について思いを巡らせた。神奈川県川崎市にある「川崎市子ども夢パーク」(通称「ゆめパ」)を舞台に、子どもたちが悩みながらも自由に自主的に遊び、学ぶ姿を捉えた。
館内彩る鮮やかアジサイ 松川ゆうあい館 利用者が壁画作り

 松川村の福祉プラザ「ゆうあい館」では、デイサービスの利用者らが四季折々の風景をモチーフにした壁画作りに力を入れている。縦2・5b・横6bほどの壁をキャンバス代わりに、2カ月ごとに作品を入れ替えている
五感で味わう木崎湖の魅力 大町7月1、2日 湖畔でフェス

 大町市の仁科三湖周辺事業者などでつくる木崎湖地域創生協議会は7月1日と2日、発足後初めての大型イベント「LAKESIDER(レイク・サイダー)」を木崎湖北岸の特設会場で開く。地元グルメのブースや湖畔の自転車ツアー、アウトドアサウナなど、湖の景観や自然環境を生かした企画で地域を盛り上げる。
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