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2023年7月5日(水)付 |
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地元で飲食業*イかなえ 大町岳陽高1期卒業生・宮崎皇輝さん 日の出町にカジュアルバー
大町市大町日の出町に7日、「casualbar(カジュアルバー)EMPEREUR」がオープンする。大町で生まれ育った店主の宮崎皇輝さん(25)は、大町岳陽高校の第1期卒業生。飲食業に興味を持ち、「いつか自分の店を持ちたい」という夢を地元でかなえた。「地域の人も観光客も気軽に集える店で、地域活性化にも貢献したい」と意気込む。
宮崎さんは「多くの人の支援で開業できたことに心から感謝している。訪れる人に思い出のひと時をたっぷりと楽しんでもらいたい」と話している。 |
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高校生1票≠ナ政治参加 白馬村選管 主権者教育で模擬投票
白馬村選挙管理委員会は4日、白馬高校3年生を対象に、政治参加の意識を高める主権者教育講座を村役場で開いた。18歳で選挙権を得ることから、選挙や政治に対する理解を深め投票行動につなげてほしいと、講義や模擬投票を実施。生徒43人が参加し1票の大切さや政治参加の重要性を学んだ。
模擬投票は、信州大学生が制作した未来の県知事選の政見放送を基に、実際の流れに沿い選管立ち合いのもとで体験。生徒は「自分のためになるような候補者を選んだ。自分の1票も意味のあるものになったら良い。投票に行こうと思った」と話し、考えを深めていた。 |
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小谷・松川の民謡披露 北安交流会に6団体40人
小谷村と松川村の民謡団体が集う北安民謡交流会が1日、サンテインおたりで開かれた。4年ぶりの開催で、6団体から約40人が参加し、地域に伝わる民謡を披露。熟練の演奏と唄、踊りを楽しみ、交流を深めた。
交流会は毎年両村で交互に開催されていたが、コロナ禍前も小谷開催が中止となり、小谷で実施するのは7年ぶり。小谷村の小谷民謡保存会、幸豊会、松川村の正調安曇節保存会、ささゆり会、松川民謡クラブ、松川民踊同好会が参加した。 |
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公共施設の空き≠キぐ確認 池田町 オンライン予約が稼働
池田町は7月から、町内の公共施設を利用する際にオンラインで空き状況の照会や予約をできる「池田町公共施設予約システム」を導入した。町行政のDX推進の一環として、利用者の利便性向上につなげる。4日、稼働を記念したオープンセレモニーを町交流センターかえでで開いた。
システムは各家庭のパソコンや個人のスマホ、かえでに設置されたキオスク端末(予約専用端末)から専用サイトにアクセスすることで、3カ月前から施設の空き状況の確認や予約が可能になる。 |
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中学生が運営ボランティアに 9日の北ア山麓グランフォンド ぐるったネットがリモート説明会
大北地域を拠点に大自然やご当地グルメを楽しみながら自転車で走る山岳ライドイベント「北アルプス山麓グランフォンド」(戸田峻也実行委員長)が今年も開催される。7月9日の当日に向けて6月27日には、中学生ボランティアを対象とした説明会が、該当生徒のいる3つの中学校をつなぎリモートで実施された。
今年は新たな取り組みとして、エイド運営を担当するNPO法人ぐるったネットワーク大町が、地域の中学生ボランティアを募集した。大町市の大町中学校では5月下旬ごろから、校内にポスターを貼るなどして告知し、担当教諭を通じて取りまとめた。18人の参加応募があった。 |
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安全な水道水の保全誓う 大町市 居谷里水源で感謝祭
大町市は4日、水道水の安定供給と安全を願う「水道水源感謝祭」を大町三日町の居谷里水源で開いた。市や市議会、消防署、水道工事業者など水に関わる団体から出席した約50人が、豊富な水資源の恩恵に対する感謝を表し、保全を誓った。
感謝祭はコロナ禍の影響で昨年度まで規模を縮小し、4年ぶりの通常開催となった。出席者が水源に祭られた八坂神社を参拝し、玉串を奉納。水源の水で入れたお茶が振る舞われた。 |
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