2023年7月14日(金)付

限界超える&カ化祭に 一般公開15、16日 白馬高校「しろうま祭」

 全校制作廃スノボでベンチ 白馬村の白馬高校文化祭「しろうま祭」は14日から16日まで開かれる。今年のスローガンは「超越」。全員が自分の限界や想像を超えて最高の文化祭にしようと思いを込めた。本番に向け、全校企画の廃スノーボードを活用したベンチ制作や、各クラス・部活の展示など準備が進んでいる。一般公開は15日と16日午前9時半〜午後2時。
全身で感じる癒やし 小谷 鎌池で森林セラピー

 小谷村の「おたり森林セラピーインストラクター協会」は10日、鎌池周辺を歩く催しを開いた。「ブナの森鎌池で心も体も健康維持」と銘打った企画で、村内から5人が参加。木々の中を歩きながら全身で森を感じ、健康増進やストレス解消、免疫力の向上などに効果がある森林セラピーの活動を楽しんだ。

シェフ招き畑見学 池田金の鈴生産者組合 こだわりの農業伝える

 池田町金の鈴農作物等生産者組合(原滋章代表)は11日、近隣地域のホテルやレストランのシェフたちと巡る畑見学を組合員の畑で行った。7つの取引先からと生産者ら合わせて30人以上が参加し、作物や畑作りへの関心を深めた。
授業で作った製品校外販売 池田 安曇養護高等部の64人

 池田町の安曇養護学校高等部の生徒64人は7日と8日、作業学習で作った製品の校外販売を町内などで行った。初日の池田町ハーブセンターでは、来場した多くの買い物客と、製品を通して交流した。
川遊び 地域の自然ふれる 大町八坂小中1・2 年生 金熊川で体験学習

 大町市八坂小中学校の1・2年生が7日、生活課学習の一環で八坂横瀬地区の金熊川で川遊びを体験し、地域の自然にふれた。
夏・秋山岳遭難防止へ始動 県遭対協大町署で北ア常駐隊結隊式

 県山岳遭難防止対策協会は13日、夏山・秋山シーズンの北アルプスで活動する山岳遭難防止常駐隊の結隊式を大町署で開いた。コロナ禍の制限解除に伴う入り込みの増加が見込まれる中、隊員計31人が登山者への啓発や登山道のパトロール、遭難者の救助などに取り組む。
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