2023年7月19日(水)付

大北にオオカミがいた? 大町山博 「絶滅動物」の情報求む

 大町市の市立大町山岳博物館は、大北地域にかつて生息した可能性のある絶滅動物「ニホンオオカミ」や「ニホンカワウソ」の情報提供を呼び掛けている。11月3日からの企画展「大町と絶滅動物」に向けた調査。残された情報の少ない、地域で絶滅した動物について知ることで、今後の絶滅危惧種の保全にもつなげる。
 うわさや伝承はあるものの、これまで確認できている情報は少ない。「ニホンオオカミ(山犬)」に関しては、池田町広津の女性が魔よけとして持ち歩いていた「山犬のキバ」が同館に所蔵されている。鑑定も行い、日本在来種の犬の一種であることが分かっている。
 提供を呼び掛けているのは、年代や場所が特定できる目撃情報や骨や皮でつくった製品や剥製など。
園児 全身絵の具まみれ笑顔 大町のしらかば保 ボディーペインティング楽しむ

 大町市平白樺のしらかば保育園(勝野敬子園長)は14日、園庭で夏のお楽しみ保育行事「ボディーペインティング」を行った。年少から年長までの20人が参加し、専用絵の具の冷たい感触を楽しみながら全身を色とりどりに染め合った。
 赤・黄・青・緑の4色の安全に配慮した専用絵の具を、1色ずつテーブルにのせ、絵を書いたり、素手で色を混ぜたりして遊んだ。ひんやりとした肌触りを楽しみながら手足などに互いに塗り合い、保育士も園児も一緒になって、シャツや顔を色鮮やに染めてはしゃいだ。
大糸線9駅ガチャガチャの旅 小谷村振興会議 利用促進へ8月下旬設置

 小谷村大糸線振興会議は18日、JR大糸線南小谷駅以北の利用促進事業で車両内に設置する「ガチャガチャ(カプセルトイ)」の景品を発表した。南小谷〜糸魚川駅間の9駅のアクリル製スタンドで、そろえることで山から海へつながるジオラマが完成する仕組み。大糸線を利用しつつ、全駅収集する楽しみを付加する。8月下旬を目標に導入する。
 18日に6回目の会合が村役場であり、サンプルを紹介した。9駅(南小谷、中土、北小谷、平岩、小滝、根知、頸城大野、姫川、糸魚川)の駅舎と景色、車両を描く。事業費は175万円で、うち128万円を県の元気づくり支援を活用する。
子どもたち地面蹴り競争 白馬47 ランバイクでレース

 白馬村の白馬47マウンテンスポーツパークで16日、子ども向けの足で地面を蹴って進む自転車の大会「47ランバイクカップ2023」が開かれた。子どもたちは愛用のマシンにまたがり、元気にコースを駆けまわっていた。
 2歳児から6歳児までのクラスに分かれてレース。子どもたちはスタートの合図とともに障害物のあるコースに繰り出し、一生懸命競争。家族やチームでの参加者もあり、選手は声援を受けながら懸命に走っていた。
古い蚕室 隠れ家的店に 池田「ギャラリーカフェ&ランチCOCOON」 片瀬さん改装しオープン

 池田町中鵜鵜山に、今年オープンした「ギャラリーカフェ&ランチCOCOON(コクーン)」。100年以上前から蚕室として使われていた建物を改装した隠れ家的な空間で、オーナーの片瀬明美さんが心を込めて作る体に優しいランチとデザートが評判だ。
 東京都出身の片瀬さんは、服飾デザイナーとして、20年近くオーストラリアやアメリカなどで暮らしてきた。22年前に帰国し、夫の実家がある池田町へ移住した。
 リノベーションしたのは実家で蚕室として使われていた建物で、趣味の絵を描くためのアトリエとして活用しようと、帰国直後に改装を始めた。約半年かけて、自力で天井や床を張り、漆喰を塗った。敷地内には、手製のピザ窯も設置した。
 併設するギャラリーには、自作の絵をはじめ、知人の美術品や手仕事品を展示している。
池工生 工事の現場ふれる 建設業協大北支部・大町建設事務所 建築学科2年生 見学と研修

 県建設業協会大北支部(郷津順一支部長)と県大町建設事務所は13日、池田町の池田工業高校建築学科2年生を対象とした現場見学会を開いた。高校生21人が実際に工事が進んでいる建設現場を視察し、地域を支える建設業の仕事に触れた。
 現場見学は、町内で工事が進む黒田精工長野工場の新工場・倉庫棟などを建設する工事。鉄骨造りの巨大な建物を、多くの職人が関わりながら建てるさまを目の当たりにした。
 研修では、大町建設事務所職員が建築技術職としての県職員の仕事を紹介した。
 コンピューターで建物を設計するソフト・JWCADの体験実習も行い、組合員の指導を受けながら間取りを図面に仕上げた。
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