2023年7月28日(金)付

花火大会控え灯籠補修 大町中3年生 木崎湖で体験学習

 大町市の大町中学校の3年生182人が、地域を学ぶ総合的な学習の一環で、校外での体験学習を行っている。地元の産業や文化に直接触れながら、地域の活性化策を考える。9月の文化祭で学習を成果を中間発表する予定だ。
小谷の子カヤック初挑戦 青少年育成会 木崎湖で夏休み体験会 親子ら15人が参加

 小谷村青少年育成会は27日、夏休みの行事として、大町市の木崎湖でカヤック体験を実施した。子どもと保護者ら約15人が参加し、初めてのカヤックに挑戦。基礎を学んだ後に早速出発し、湖上をスイスイ進んだり木々の間を抜けたりとカヤックの魅力を満喫し、楽しい夏の思い出をつくっていた。
航空写真で白馬の魅力PR 長野の測量会社 パネル 村に寄贈

 空から撮影した白馬村を多くの村民に見てもらいたいと、長野市の測量設計会社「こうそく」(塩見健太郎社長)は21日、航空写真のパネルを村に寄贈した。縦横約2b、同約1bの2枚で、大きいパネルは役場玄関、もう1枚は2階庁議室前の通路に設置。空から見た地形や生活区域、田畑、山々などが一目で見渡せる。
ふるさとに新しい文化の芽 クラフトビールフェス10月に 松川出身小沼さん資金募る

 松川村出身の小沼真之さん(25)=東京都=は、長年の夢だった村内でのクラフトビールフェスの10月開催に向けて取り組んでいる。飲食ブースや音楽など、老若男女が楽しめるイベント実施を模索。生まれ育ったふるさとの地域活性化と新たなカルチャーの発信を目指す。7月26日から、開催への資金調達に向けてクラウドファンディングを開始した。
地粉パン作り世代交流 池田で北ア農村女性セミナー

 地域食材の魅力再発見令和5年度北アルプス地域農村女性セミナー(県北アルプス農業農村支援センター主催)の第1回講座が26日、池田町総合福祉センター「やすらぎの郷」で開かれた。一般受講者と県農村生活マイスターら約20人が参加し、地粉や米粉を使ったパン作りを通して、地域食材の魅力を再発見した。
地域一丸 炊き出し訓練 大町の日赤奉仕団社分団

 大町市の日赤奉仕団社分団(山田重雄分団長)は23日、炊き出し訓練を社公民館で行った。地元中学生が奉仕活動の一環として団員とともに訓練に参加。地域一丸となって万が一の災害時の協力体制の強化や防災への関心を高めた。
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