2023年7月29日(土)付

夏休みの居場所手作り=@大町神栄町の住民有志「あやめ会」 「子ども食堂」で昔の遊びも

 大町市大町神栄町の住民有志でつくるボランティア団体「あやめ会」が27日、夏休みを迎えた小学生らの居場所として「子ども食堂」を会員宅で開いた。地区内の園児や児童約30人が利用し、会員手作りの料理や昔ながらの遊びを楽しんだ。
世代の壁 好奇心で越えよう 大町 初の「ギャップサミット」

 大北地域の住民が世代を越えて話し合う、初めての「世代間ギャップ・サミット」(県長寿社会開発センター大北支部・県大町保健福祉事務所主催)が28日、大町市のサン・アルプス大町で開かれた。20代から80代まで約90人が参加し、世代間で溝を感じた経験や解消方法について意見を交換し、互いに理解を深め合った。
世界の課題 ゲームで解決 HIS 小中生対象 サマースクール

 白馬村の白馬インターナショナルスクール(HIS)は24日から29日まで、小学6年生から中学3年生を対象としたサマースクールを実施している。5泊6日で課題解決型のシミュレーションゲームやアウトドア活動、HISの授業を体験。持続可能な未来を考えるとともに、白馬の自然を楽しんでいる。
栂池自然園で夏休み満喫 ミッケタプログラム開催中

 小谷村の栂池自然園で、動植物や自然について学ぶ教育プログラム「MIKKETA!( ミッケタ)」が始まっている。専属ガイドが同行する散策や、自然園レンジャーになってパトロールする体験、謎解きなど子どもから大人まで楽しめる4つの常設プログラムを用意している。8月31日までの開催で、夏休みに自然園を満喫しながら動植物や自然保護の大切さを学ぶ。
横浜の児童池田で交流 4年ぶり 磯子区自治会の19人来訪

 池田町と神奈川県横浜市磯子区岡村西部連合自治会による、第28回少年少女交流事業「山と緑の体験」が28日、池田町で始まった。海辺と山辺の子どもたちが4年ぶりに顔を合わせ、交流を深めた。
勤労の意義現場で学ぶ松川中2年生 職場体験学習

 松川村の松川中学校2年生2クラス71人は25日と26日、職場体験学習を行った。官公庁やサービス業、製造業、福祉施設など村内外約30の事業所を訪問。進路指導の一環として、実際の仕事の現場で勤労の尊さや意義を学んだ。
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