2023年8月2日(水)付

大町の水≠ナ新メニュー みずのわプロジェクト かき氷・カクテル開発

 大町市は1日、地域資源の水を生かしてまちづくりに取り組む「みずのわプロジェクト」で、新たな特産品としてかき氷とカクテルを発表した。第一線で活躍するパティシエとバーテンダーに開発を委託し、水の大切さを周知する「みずのわ月間」(9月30日?10月29日)に合わせて、市内の飲食店などで提供を開始する。
キハダの樹皮で草木染 小谷保育園 木育で森林に親しむ

 小谷村保育園の年長児は1日、木や森林に親しむ木育の一環で、キハダの皮むきと草木染に挑戦した。安曇野森林もりづくり企画(大町市)の山口真保呂さん・美都子さん夫婦とともに、村内の山林でキハダを採取。樹皮を煮た湯に生地を浸して黄色く染め上げ、世界で一枚だけの作品を仕上げた。
4年ぶり 踊りの輪楽しんで 松川で5日 「ふるさと祭り」にぎやかに

 松川村の夏の風物詩「第41回松川ふるさと祭り(実行委員会主催)」が5日、同村緑町のイベント広場・イベントストリートで開かれる。コロナ禍での中断を経て、4年ぶりの開催。祭りの輪やステージイベント、お楽しみ抽選会や模擬店などで夏の夜をにぎやかに楽しむ。
2団体合同 汗かきソバまき 大町北部「くらし支え合い友の会」

 大町市北部「くらし支えあい友の会」は7月25日、借馬公民館脇に借りる70平方bほどの畑で、ソバまきを行った。11人が参加し、秋の収穫を願って、約20`のソバの種をまいた。
土掘りジャガイモ収穫楽しむ 大町 どんぐり保育園児が体験

 大町市社のどんぐり保育園の園児が7月27日、社地区で農業を営む内川篤さんの畑で、ジャガイモの収穫作業を体験した。青空の下、小さな手を土だらけにしながら、ジャガイモ掘りを楽しんだ。
子ども足育<vロに学ぶ 大町市内小中学校 学校保健委員会で講義

 大町市内小中学校の「地域学校保健委員会」は7月27日、サン・アルプス大町で本年度の会合を開いた。保護者や教育関係者ら約100人が参加。「愛して足もと〜健康は足元から〜」をテーマに、学校医やシューフィッターの専門家の講義から、子どもたちの体を支える大切な土台となる健康的な足を育てる「足育」について理解を深めた。
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