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2023年8月6日(日)付 |
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禍(わざわい)乗り越え踊り沸く街 市中央通りで大町やまびこまつり 4 年ぶり30連1000人
大町市の夏の夜を熱く盛り上げる「第45回大町やまびこまつり」(実行委員会主催)が5日、市中央通り一帯で開かれた。コロナ禍の中止を経て4年ぶりの開催となり、この日を待ちわびた30連約1000人が歩行者天国を練り歩き、活気にあふれる踊りを披露。子どもからお年寄りまで笑顔で夏の風物詩を楽しみ、街は祭りの熱気に包まれた。
そーれヤッホー―。踊れやそれそれ!―。「やまびこ音頭」と「やまびこサンバ」に合わせ踊り歩く参加者。市街地に久しぶりの熱気が戻ってきた。自治会や企業、団体などでつくる「おどり連」はそれぞれおそろいの法被やTシャツ、浴衣姿で参加し、色とりどりの衣装に会場は華やいだ。 |
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宿泊施設 夏休みの居場所に 白馬ノルウェービレッジ古民家ホテル結 小中生勉強や遊び楽しむ
白馬村の白馬ノルウェービレッジと古民家ホテル結で1日から3日まで、夏休み中の子どもたちの居場所となる「イェーイめっちゃサマーフェス」が開かれた。高校生や大学生とともに宿題や遊びをして過ごすイベントで、村内の小中学生約50人が参加。思い切り遊んで勉強し、楽しい思い出をつくった。
宿題やカードゲームなど屋内で過ごし、水遊びや八方池へのトレッキングなど外遊びも楽しんだ。白馬高校生と県立長野大学生が子どもたちの宿題を見たり遊び相手となり面倒を見たりした。 |
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村内地区回りスマホ講座 松川村公民館 協力隊寄り添い活用提案
松川村公民館は7月27日、村民対象の「スマホ講座」をすずの音ホールで開いた。村の地域おこし協力隊で社会教育課の松本寿治さん(39)と、同じく経済課の寺口純平さん(43)が講師を務めた。よりよい暮らしや社会をつくっていくための「道具」としてのスマホの活用法を、実践を交えて提案した。
基本的な機能として、コミュニケーションアプリ、検索、マップ、写真について、分かりやすく紹介した。写真に関しては、自撮りや連写機能、補正機能、データの保存方法、SNSへの投稿の仕方などを説明。参加者の質問疑問にも丁寧に答えた。
2回の講座で、それぞれ7人が、スマホ持参で参加した。 |
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「図書館スタジオ」で生放送 大町市有線 設立50周年 記念展合わせ初の試み
大町市有線放送は1日、市立大町図書館の一画を「図書館スタジオ」にして有線番組「お昼のお知らせ」を生放送した。同館で行っている同有線放送設立50周年記念展に合わせて、大町桜田町のスタジオ外から放送する初の試み。有線放送の取り組みや歴史を来館者にPRした。
土(右上に「、」)屋宏美アナウンサーが進行し、竹内紀雄館長と図書館への来館を呼び掛けたり、展示資料提供に協力した伊那市有線放送の樋代亜希子アナウンサーとともに、8月1日が「有線放送電話記念日」であることなど有線放送の歴史を振り返ったりした。 |
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工業高生 習得した技術挑む ものづくりコン県大会 池工で木材加工部門講習
県内の工業高校生が専門学科で習得した技術を競う第23回高校生ものづくりコンテスト長野県大会(長野県工業高等学校長協会主催)のうち、木材加工部門の講習会が1日、池田町の池田工業高校で開かれた。建築を学ぶ高校生が、北信越・全国大会に向けて指導を受けながら競い、課題に挑んだ。
県内で建築学科をもつ4高校のうち池田工業・上田千曲・飯田OIDE長姫の3高校から6人の生徒と、4高校の教員が参加。松本技術専門校建築科の吉原裕樹・主査訓練指導員と同専門校非常勤講師の宮澤郁夫さん(宮澤建築代表)が講師を務めた。 |
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夏休み 家族で魚釣り歓声 大町 コヲミ平釣堀センター夏季営業
北安中部漁業協同組合は5日、大町市平高瀬入の直営「コヲミ平釣り堀センター」で夏季営業を開始した。夏休みのファミリー客らが訪れ、にぎやかな歓声が響いている。16日まで毎日営業。
清流の魚として人気のイワナを、手軽に釣って味わえるレジャー施設。イワナは同漁協が養殖、山からの沢水を集めた池に放している。信州産のヤマメ、ニジマスも放し初心者にも好評。敷地内にバーベキュー施設も備える。 |
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