2023年8月10日(木)付

二十歳祝い¢蝟kで660人 12〜15日 各地でお盆合わせ式典

 お盆の帰省シーズンに合わせ、大北各地で二十歳を記念した式典が開かれる。本年度は5市町村で計660人が対象となり、大人としての自覚を促し、社会に貢献してもらおうと、人生の節目を祝う。
4年ぶり3夏祭りそろう 白馬 13日なかやまきんに君¥o演

 白馬村で13日から15日まで、3夜連続で夏祭りが開かれる。3つの祭りがそろうのは4年ぶりで、出店やパフォーマンス、花火などで白馬の夜を熱く盛り上げる。
3年分の思い花火に込め 池田町・松川村 高瀬川で大会13日

 池田町・松川村の夏の風物詩「高瀬川納涼大花火大会」(池田町ふるさと祭り実行委員会、松川村ふるさと祭り実行委員会主催)は13日午後7時から、4年ぶりに高瀬川河川敷アルプス広場グラウンドを会場に開く。開催中止だった3年分の思いも重ね、名物の「手筒花火」や尺玉の打ち上げで、夏の夜を光に染める。
仁科氏の歴史研究語り合う大町 木舟城研究会が初回学習会

 大町市の「木舟城研究会」(高橋博久会長)が本年度の事業として取り組んでいる、「仁科氏学習会」の第1回が7月31日、社公民館で開かれた。郷土史家の小林茂喜さんを講師に、かつて大町一帯を治めた豪族で、500年余りの統治の中で現在の大町市の基礎を築いた仁科氏について学び、参加者も意見を出し合いながら歴史研究を楽しむ企画。会員や市民ら多数が参加して、さまざまな説が飛び交う謎の多い仁科氏の出自について語り合った。
木崎湖花火盆供養例年規模で 水と光と灯りの祭り実行委・大町市 15日願い込め灯篭流しも

 大町市平の木崎湖周辺で15日、お盆恒例の「第79回木崎湖花火大会と灯篭とうろう流し」(水と光と灯りの祭り実行委員会、大町市など主催、大糸タイムス社など後援)が開かれる。当日は、スターマインやナイアガラなど例年並みの約1000発の花火を打ち上げ、お盆の供養などさまざまな願いが込められた約1000個の灯篭が湖上を彩る。荒天は中止、実施の可否は当日、有線放送などで知らせる。
トップページ 8月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2023 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.