2023年8月11日(金)付

共通の「水」資源で交流 大町中と鳥取の江府学園

 大町市の大町中学校で10日、鳥取県江府町の小中一貫校・奥大山おくだいせん江府こうふ学園との交流会が開かれた。全国有数の豊富な水を有する大町と江府の生徒が、互いにふるさとの魅力を紹介し合い、地域資源を生かしたまちづくりを考えた。
安曇野ナンバー絞り込み 推進協 年内にデザイン決定

 自動車のご当地ナンバー「安曇野」の実現を目指す、安曇野市・池田町・松川村・生坂村でつくる推進協議会は10日、一般に公募したナンバープレートのデザイン案の審査を同市豊科交流学習センター「きぼう」で行った。全国から応募があった125点から、地域の特色を生かした3点に絞り込んだ。住民投票を参考に年内に決定し、国に申請する方針だ。
大糸線活性化へファン集う 小谷で19〜21日 交流会や列車見学

 小谷村で19日から21日の3日間、JR大糸線を応援する人たちが集まる「大糸線ファンミーティングinおたり」(大糸線活性化協議会主催)が開かれる。交流会や列車の見学などの催しに加え、中土駅の外壁を塗装する作業を実施。大糸線の活性化に向けファンが一堂に会する。13日まで各催しの参加を受け付けている。
「食育の日」フルーツポンチ作り 池田・会染児童クラブ 食を楽しむ会が協力

 池田町の池田・会染の両児童クラブは3日、「夏休みお楽しみ食育の日」を実施した。「池田町食を楽しむ会」の協力で、冷たいフルーツポンチを作って味わった。
夏休みの宿題はかどる大町 「かたづけ隊」人気 児童ら交流

 大町市NPO法人「ぐるったネットワーク大町」は1日と2日、市フレンド・プラザ大町を会場に「夏休み宿題かたづけ隊」を開いた。涼しい学習環境でボランティア講師が夏休みの課題をサポート。募集開始早々に定員30人が埋まり、受け入れ人数を増やすもキャンセル待ちが出る人気で、両日とも約40人の参加があった。宿題のほか楽しい催しもあり、他校の児童生徒とも交流を深めた。
黒部ダムカレーご当地≠oR 大町市の推進協 60周年仕様カード 店舗で配布

 大町市の黒部ダムカレー推進協議会は、今年の黒部ダム竣工しゅんこう60周年を記念して、「黒部ダムカレーカード」を配布している。ダムカレーをより楽しんでもらいPRにもつなげようと企画した取り組みで、今年は60周年限定仕様を作成した。加盟する18店で黒部ダムカレーを食べると、それぞれの店舗のオリジナルカードをもらうことができる。
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