2023年9月14日(木)付

大町ダム貯水率19l 連絡会周辺自治体が渇水情報共有

 国交省北陸地方整備局大町ダム管理所(大町市)は13日、例年に比べ降雨が少ない影響での渇水を受け「大町ダム渇水対策情報連絡会」を同管理所で開いた。今後も降雨が少ないことが見込まれるが、農閑期になることや水道水源としての利用がほとんどないことから、住民生活に影響はないと説明した。適切な運用をするため、関係機関が情報を共有した。
陶芸・木彫講座の成果披露大町公民館 文化会館で卒業生作品展

 大町市の大町公民館は、市文化会館1階展示室で24日まで、「陶芸講座&木彫講座卒業生作品展」を開いている。公民館の教室で学んだ木彫約10人、陶芸20人の卒業生が、それぞれの講座で学びを深めた成果を一堂に展示。創作意欲あふれる作品の数々が、感動を呼んでいる。
白馬高生「自転車甲子園」出場 MTBライダー招き講習

 全国の高校生を対象とした「第3回自転車甲子園」(愛媛県、12月3日)に、白馬村の白馬高校が出場する。道路交通法に関するクイズや実技、スピーチ発表を行い、正しい知識や技術を身に付ける。大会に向け、今月4日に同校で講習会が開かれた。
剣道けいこの成果披露 白馬大会に小中学生180人

 第41回県あずみ野剣道交流大会(大北剣道連盟など主催、大糸タイムス社など後援)と第12回塩の道剣道演武大会が10日、白馬村のウイング21で開かれた。県内のクラブや学校などから小中学生約180人が出場し、日頃のけいこの成果を競い合った。
池田の魅力MTBコース磨く 高瀬中生が整備 

 池田町の高瀬中学校3年生1人と1年生3人は7日、総合的な学習の時間で、町内のマウンテンバイク(MTB)コースの整備を手伝った。MTBクラブで走る楽しさを知る生徒が、自分たちも楽しみ町の魅力ともなるコースの整備に汗を流した。
ボッチャ通じ生徒交流 安曇養護と高瀬中 支援学級が熱戦

 池田町の安曇養護学校中学部の2年生19人と高瀬中学校特別支援学級の生徒8人による本年度2回目の交流が8日、養護学校で開かれた。障害者スポーツのボッチャを通じて交流した。
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