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2023年9月24日(日)付 |
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「レター」手渡し安全啓発 大町 交通少年団 4年ぶり街頭で
「秋の全国交通安全運動」に合わせ、大町市の大町地区交通安全協会の交通少年団は23日、4年ぶりとなる街頭啓発活動「レター作戦」を市内上橋の待避所で行った。明るい緑の制服に身を包んだ小学校高学年による団員11人が手書きのメッセージをドライバーに手渡し、安全運転を呼び掛けた。
団員は大町署で「交差点ではスピードを落として安全運転してください」「お酒を飲んだらぜったい運転しないで」などと記した手紙を1枚1枚したため、啓発グッズの中に入れた。 |
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町内に4年ぶり8舞台そろう 池田 きょうまで八幡神社例大祭
池田町の池田八幡神社で23日と24日、例大祭が開かれている。初日の宵祭りでは町内に4年ぶりに8台の舞台が登場。乗り込んだ子どもたちのお囃子や若衆の勇ましい掛け声が響き、町内は活気づいた。
町内の若者でつくる同義会が祭典旗を掲げ、舞台を準備する各町内を巡った。宵祭りでは8つの舞台が境内に集結した。 |
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賀寿記念の時計に子どもの絵 大町美麻 27日敬老会で贈る
大町市美麻地区の敬老会は今年、賀寿の対象者22人に記念品として、間伐材板に地域の子どもたちが描いた絵をレーザー彫刻で施したオリジナルの置き時計を贈る。夏前から子どもたちが下絵を用意し、27日の敬老会を前にこのほど完成した。
絵を描いたのは美麻小中学校の4年生で、3年生だった昨年から総合的な授業で学んできた地域の伝説や民話などを題材にした絵を描いた。
教室に持ち込まれた完成品を目にした子どもたちは「思ったより絵がはっきり出ている」と喜び、「元気に長生きしてください」「(プレゼントを)喜んでもらいたい」などの願いを込めて時計に添えるメッセージを、工夫して考えていた。 |
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連携授業で地域の魅力探る 白馬高で初 高崎経済大と交流
白馬村の白馬高校1年生と高崎経済大学地域政策学部(群馬県)は15日、初の連携授業を白馬高校で行った。生徒たちが大学生と交流を深めながら、自分たちが生活する白馬村に多くある魅力や特色を拾い上げて理解を深めた。両校は、今後もビデオ会議などを活用しながら連携を続け、地域の良さを磨き上げる。
同日は、地域政策学部准教授の吉原美那子さんやゼミ生10人を招いた。生徒50人が少人数グループに分かれ、学生と自己紹介や白馬の特産品や名所を当てるクイズを通じて交流した。 |
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北ア募集テーマ「通年観光」 県民参加型予算提案 今年は大北も
県は、県民とともに県事業を検討する「県民参加型予算(提案・選定型)」の事業提案を募集している。県民の新たな発想や問題意識を取り入れ、県政をより身近なものにする目的。北アルプス(大北)地域では「北アルプスを生かしたグリーンシーズンの観光振興について」をテーマに募集する。
県民参加型予算は昨年度、諏訪、南信州、長野の3地域振興局で実施したが、より多くの地域住民が参加できるよう、本年度は北アルプス地域を含む6局に増やした。
提案可能な人は、県内に住所がある個人や、県内に本社や支店などを持つ団体、NPO、企業など。 |
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「秋分の日」鮮やか彼岸花 池田「かたせ」店舗前で見頃
「秋分の日」の23日は秋のお彼岸の中日。池田町会染滝沢のそば店「手打ちそばかたせ」では、数日前から咲き出した彼岸花(別名マンジュシャゲ)が見ごろを迎えている。店舗前の傾斜地に広がる鮮やかな赤色が来店者の目を引いている。
傾斜地に群生するマンジュシャゲは、例年だと日なたである上部から咲いていくところ、今年は気温が高いためかウメの木の陰になっている下部から一気に咲き出した。写真を撮りに訪れる常連客もいるという。 |
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