2023年9月27日(水)付

北極民族撮り地球環境問う 大町の写真家 遠藤さん探訪・発表へCF

 大町市平出身・在住で、北極圏を単独で探訪している写真家の遠藤励さんが、北極民族のドキュメンタリー撮影と、発表にかかる応援を募るクラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。「最果ての、忘れられた聖域へ」と名付けたプロジェクトに、多くの注目が集まっている。
学習の成果公開 総合発表会 白馬・小谷中学校で29・30日 準備大詰め 来場呼び掛け

 白馬村の白馬中学校と小谷村の小谷中学校は29日と30日、総合発表会(総発)を開催する。2校とも両日、保護者らに向け一般公開し、生徒たちの学習発表や展示、運動会、音楽会などを実施。本番へ向けた準備が大詰めを迎えている。
稲収穫 米作り大切さ学ぶ 池田小5・6年生 地域と交流

 池田町の池田小学校5・6年生38人は21日、総合的な学習の一環で、稲の収穫作業を行った。地域の人と交流しながら、稲の手刈りとはざ掛けを行い、米作りの大変さと大切さを学んだ。
育てた稲ずっしり 手刈り 大町東小 児童が昔ながら収穫

 大町市の大町東小学校5年生が20日、学校田で昔ながらの手刈りによる稲刈りを体験した。春に植えた苗が育ってずっしりとした重みの稲穂になったことに喜びを感じながら、保護者や地域住民も一緒になって収穫作業に汗を流した。
中学生 パティシエと特産品開発 大町の八坂小中 29日文化祭などで販売へ

 大町市の八坂小中学校・後期課程の生徒は本年度、総合的な学習の時間「やさか人間塾」で地域の課題解決に向けた学習を展開している。「食」の部分から地域の魅力と元気を発信する活動に取り組んでいるグループは、「cake&cafe立田屋」(大町下仲町)のオーナーパティシエ・原能成さんの協力を受け、地場産のラベンダーとブルーベリーを使い、八坂をPRできる特産品を開発。このほど試作品が完成した。
高齢者にマスコット手渡し 安協大町女性部 お宅訪問 交通安全啓発

 大町市の大町地区交通安全協会大町支部女性部(北澤愛子部長)は25日、秋の全国交通安全運動に合わせ、高齢者宅訪問啓発を行った。部員ら約10人が数人ずつのグループに分かれ、仁科町と高見町の約100戸を訪問。女性部手作りのマスコットキーホルダー「ゆっくりカメさん」を手渡して交通安全を呼び掛けた。
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