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2023年9月29日(金)付 |
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大町の「水」メインビジュアルに 北ア国際芸術祭 開幕まで1年 参加アーティスト発表も
大町市内を芸術で盛り上げる北アルプス国際芸術祭の実行委員会(委員長=牛越徹市長)は28日、来秋開催する「北アルプス国際芸術祭2024」のシンボルとなるメインビジュアルを発表した。同芸術祭ビジュアルディレクターで、ファッションデザイナーの皆川明さんが手掛け、大町が誇る「水」をテーマに、山から川に流れ湖へとつながる様子を、青い線と点で表現した。ポスターやチラシなどのデザインとなる。開幕まで1年を切り、広報・誘客活動など準備を本格化させる。
同日は、メインビジュアルのほか、世界で活躍しているアーティストのソ・ミンジョンさん(韓国)やムルヤナさん(インドネシア)を新たに迎えた11組の第1弾参加アーティストを発表した。
第1弾発表の参加アーティストは次の皆さん(敬称略)。淺井裕介(日本)、エカテリーナ・ムロムツェワ(ロシア・アメリカ)、川俣正(日本・フランス)、木村崇人(日本)、ジミー・リャオ(台湾)、ソ・ミンジョン(韓国)、平田五郎(日本)、松本秋則(日本)、ムルヤナ(インドネシア)、目me(eは上にアクセント記号付き)(日本)、ヨウ・ウェンフー(台湾) |
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地域の達人先生≠ノ 白馬南小「150周年祭り」で体験
今年創立150周年を迎えた白馬村の白馬南小学校で28日、PTA主催の「150周年祭り」が開かれた。地域との交流を目的に、地元住民や企業、PTAがブースを出展し、児童たちがさまざまな体験やものづくりに挑戦。校内には楽しげな声が響き、児童と保護者、地元住民が交流を深めつつ、節目の年を祝った。
ものづくりはバードコールやしめ縄、Tシャツを活用したエコバック、染め物などを制作。児童だけではなく保護者らも参加し、講師の手ほどきを受けながら挑戦した。 |
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村独自でマイナポイント 小谷10月から 物価高騰、デジタル化受け
物価高騰対策やデジタル化、キャッシュレス決済の普及などを目的に、小谷村は村内のマイナンバーカード取得者を対象に自治体が独自でポイントを付与する「自治体マイナポイント」事業を10月から実施する。1人につき2000円分のポイントを付与する。対象の決済サービスを導入する店舗や事業者なら村外での利用も可能。
自治体マイナポイントは、国の施策等で付与するポイントとは別に、地方自治体が決済サービス事業者と連携して独自にポイントを付与する事業。大北地域では初となる。 |
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100歳 長寿祝い高齢者訪問 池田甕町長町内9人と面会
池田町の甕聖章町長は28日、本年度100歳を迎えるお年寄り宅を訪問した。100歳の対象者は町内で9人。施設や自宅を訪ね、国県からの賞状や祝い金を手渡し、長寿を祝った。
対象者のうち、矢嶋ひろのさん(100)=池田二丁目=宅では、甕町長が玄関先で矢嶋さんに面会し、賞状を手渡した。矢嶋さんは毎日規則正しい生活を重ねていることが長寿の秘訣という。
甕町長は「元気で驚いた。施設で暮らしている方が多いが、自宅で生活される方は少ない。長生きしてほしい」と声をかけた。
町では88歳79人にも米寿の祝い金を贈る。 |
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薬膳基本知り食療法を 池田 公民館「みのり塾」で講座
池田町公民館と町社会福祉協議会が主催する新池田学問所総合学習講座「いきいき元気!みのり塾」の5回目が21日、町交流センターかえでで開かれた。15人が受講し、薬膳アドバイザーの宮下明日美さん(39)=小谷村北小谷大網=を講師に、薬膳について勉強した。
薬膳とは、「中医学理論に基づき、食養生や食療法を目的とした料理。病気の予防や病気の根本を治すのが得意。症状の改善や日々の養生に努めていくためのもの」だと紹介。それぞれがチェックリストと舌の状態に基づいて、体質をチェック。体質ごとにお薦めの食材や養生の仕方を学んだ。 |
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かき氷・カクテルで水味わう 大町であすから 「SDGsみずのわ月間」
大町市で30日から「SDGsみずのわ月間」がスタートする。10月29日まで、地域資源の清らかな水を使ったかき氷やカクテルが市内各店舗で販売されるほか、水源地ツアーなどを実施。水を通じて持続可能なまちづくりを目指す市の取り組み「信濃おおまちみずのわプロジェクト」の一環で、大町が持つ豊かな水の良さをPRする。
かき氷とカクテルは、人気パティシエやバーテンダーがレシピを監修。月間終了後も提供予定。詳細は公式ウェブサイトhttps://www.mizunowa-omachi.jpやインスタグラムhttps://www.instagram.com/mizunowa-omachi/。 |
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