2023年10月11日(水)付

古民家再生≠ヨお片付け 大町美麻 移住希望者交えWS

 大町市美麻の住民でつくる一般社団法人「地域づくり美麻」は9日、地区内の空き家を再生≠キる「古民家リビルディング・ワークショップ(WS)」を開いた。移住の受け皿として土地や建材を確保しようと、移住希望者も参加し築100年以上の建物の片付けをした。
7・11水害語り継ぐ 小谷中3年生 村民から学び当時に思い

 平成7年7月に小谷村などで発生した集中豪雨災害(7・11水害)について学び、後輩たちに伝えていこうと、小谷中学校3年生が総合的な学習で取り組んでいる。10日は、災害を経験した村民から被害の様子や避難生活など当時の状況を聞いた。生徒たちは熱心にメモを取り、村を襲った未曽有の災害に思いを巡らせた。
楽しく学ぶ防災キャンプ 池田ふるさとチャレンジ塾 小学生が調理・宿泊体験

 池田町の小学4年生以上を対象にした「ふるさとチャレンジ塾」(町公民館・町社会福祉協議会主催)は7日と8日、「ふるチャレキャンプ」を町交流センターかえでで開いた。小学生9人が参加し、非日常な体験を通して、同施設で初のお泊り会を楽しんだ。
アルコール依存正しく理解 松川村 専門家招き勉強会

 アルコール依存症の正しい理解と問題解決について学ぶ「アルコール依存症勉強会」(松川村主催)が9月30日、村すずの音ホールで開かれた。大北圏域障害者総合支援センター「スクラム・ネット」共催。大北や安曇野地域の当事者や家族、福祉事業者など約40人が参加し、専門家の話を通して理解を深めた。
園児60人交通安全学ぶ 大町 安協平支部が実践的教室

 大町市の大町地区交通安全協会平支部は3日、平地区のしらかば保育園とりんどう幼稚園を対象に、平公民館で交通安全教室を開いた。両園から園児60人余りが参加。県交通安全教育支援センター職員の指導で、楽しみながら交通安全のルールを学んだ。
栂池 紅葉 色彩鮮やか 小谷村 自然園・周辺で見頃

 紅葉シーズンを迎えている小谷村の栂池自然園。現在は園内全体が見頃となっており、連日多くの見物客が訪れている。自然園ビジターセンターによると最盛期はあと1週間ほど。ロープウェー沿線や乗り場がある栂の森周辺も色づいており、鮮やかな色彩を見せている。営業は今月22日まで。
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