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2023年10月17日(火)付 |
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小雨の山麓2600人走る 大町アルプスマラソン40回記念大会 全国からランナーにぎやかに
第40回記念大町アルプスマラソン(実行委員会主催)が15日、大町市運動公園陸上競技場を発着点に開催された。「日本の屋根を走ろう!」をテーマに、秋の大町・北アルプス山麓をランナーたちが駆け抜ける大会の第40回記念大会。フルマラソン、ハーフマラソン、10`、3`の各種目に、全国から2600人以上がエントリーした。 新型コロナウイルス感染症の位置づけの変更により、今年は開会式を実施した。
今年は通常のスタートを実施した。フルマラソンに857人、ハーフマラソンに934人がエントリー、降ったりやんだりの小雨の中、にぎやかな一斉スタートでランナーたちは競技場を後にした。 |
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圧巻の歌声心揺さぶる ゴスフェスおおまち大復活祭 10年ぶり大町に集う
大町市文化会館で14日、コーラスグループ「VOJA」のコンサート「ゴスフェスおおまち2023大復活祭」が開かれた。県内外からゴスペルを愛するコーラスグループが10年ぶりに大町に集い、心を揺さぶる圧巻の歌声を会場いっぱいに響かせた。
「アメイジンググレイス」のしっとりとした歌声で、VOJAが登場。メンバーが「ただいま」と話し、大きな拍手で迎えられて幕を開けた。
公募型参加企画の「おおまちシティクワイア」とVOJAの共演では、約100人の市民クワイアが参加して迫力ある歌声を披露。ゴスフェスおおまちに新たな歴史の1ページを刻んだ。 |
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棚田集落 音楽で応援 ビオラ奏者・坪田亮子さん 声楽家・早川聖也さん 白馬にゆかり 青鬼≠ナ演奏会
白馬村北城青鬼区の「お善鬼の館」で14日、村内で多くの演奏経験があり、白馬ファンでもあるビオラ奏者の坪田亮子さんと、村出身の声楽家・早川聖也さんによるコンサート「白馬の秋、故ふるさと郷の調べ」が開かれた。地区住民など約40人が訪れ、静かな集落に響く音色を堪能した。
棚田の風景が広がる青鬼を維持していくために応援しようと、白馬ミュージックサポートアソシエーション(HMSA)が主催して開催。コンサートでは童謡や民謡、クラシックなど演奏し、心安らぐ音楽を届けた。 |
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住民に寄り添ったDXに 松川村 推進計画案を公表
松川村は16日、村のデジタル化を推進しスマート自治体へするために策定する「松川村DX推進計画」の案を公表した。住民に寄り添ったDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進め、時代に合った住民サービスを実現する。同日、村議会議員に説明した。
推進計画は村第7次総合計画をデジタル化推進から支えつつ、国県の動きと整合性を図る。基本理念を「デジタルでつながる『笑顔』と『未来』」、基本方針に「暮らしのDX」「行政のDX」「DXの基盤」の3点を掲げ、方針それぞれに沿った12の重点施策を位置付けた。計画期間は本年度から令和8年度を目標年度とする3年半。 |
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分館対抗 球技競う 池田で大会 体力測定も
令和5年度池田町民球技大会兼体力・運動能力測定の日(池田町・町教育委員会主催)が8日、町内のグラウンドや体育館で開かれた。野球、バレーボール、卓球、マレットゴルフ、ゲートボール、ソフトテニスの6種目が行われ、分館対抗で勝敗を競った。町民約300人が参加し、汗を流した。
体力・運動能力測定では、シャトルランや上体起こし、立幅跳びなどで、瞬発力や筋力、握力などを測定した。 |
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ライトアップ黒部ダムと夜空 大町プロモ委 公募の「ナイトツアー」
夜の黒部ダム、えん堤の高さ日本一の186b、長さ492bに及ぶ巨大な容姿が照明に浮かび上がり、周囲の山や黒部湖の暗闇とのコントラストが鮮やか。見上げる夜空の雲間に、時折、星が見える。
大町市プロモーション委員会は公募イベント「黒部ダムナイトツアー」を14日と15日に行った。通常は見ることのできない夜の黒部ダムを訪れ、ライトアップと星空観賞を楽しむツアー。毎年1回行われ、今年は全国から402人が応募、抽選で選ばれた180人(各回90人)が参加した。 |
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