2023年11月17日(金)付

大町の秋味わい会話弾む 移住者交流会 育てたイモで豚汁

 大町市の定住促進事業「移住者交流会」は12日、常盤の清水公民館で「おしゃべりTIME〜おおまちの秋を味わう編〜」を開いた。移住者や移住検討者、市内住民など19人が参加し、春の交流会で植えたサツマイモを使った豚汁や、新米のおにぎりなどを味わった。
食べるの楽しみ みそづくり 小谷保園児が挑戦

 小谷村保育園で16日、年長児と年中児がみそづくりに挑戦した。やわらかく煮た大豆をすりつぶし、より滑らかになるように園児たちが手や棒を使ってこねこね。いつも食べているみそがどうやってできるのかを学びつつ、完成して食べるのを楽しみに取り組んだ。
本場のキーマカレー学ぶ 松川 北インド家庭料理教室

 松川村公民館は12日、「北インド家庭料理カレー教室」をすずの音ホールで開いた。松本市でインド家庭料理のお店「DOON食堂印度山」を営むシェフのアシシュ・シルプカーさん(44)を講師に、北インドのポークキーマカレーを作った。
「安曇野道路」イメージ図作成 松糸道起点 あす豊科でパネル展示と説明

 大北地域を縦断し松本市と新潟県糸魚川市を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」の起点となる安曇野市内の新設区間「安曇野道路」について、県安曇野建設事務所は既存道路と接続するインターチェンジ(IC)を含めた具体的な設計内容案と現段階のイメージ図を作成した。現在、地元地区や地権者向けの説明会を重ねているが、一般向けには18日に安曇野市豊科の県安曇野庁舎で行う「安曇野ぼうけんフェスタ2023」内でパネル展示と説明を行う。
育てた米で味わうカレー 大町 八坂小中 住民招き収穫祭

 大町市の八坂小中学校5年生が10日、収穫祭を開いた。自分たちが育てた米と、地場産野菜を使ってカレーライスを作り、お世話になった地域住民らを招待して収穫の喜びを味わった。
ウィズコロナの衛生学ぶ 大町 大北理容組合が講習会

 県理容生活衛生同業組合大北支部(仁科新司支部長)は13日、衛生消毒講習会を大町市の大町商工会館で開いた。管内の理容店から約20人が参加し、感染症予防に向けた「ウィズコロナ」の衛生管理に理解を深めた。
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