2023年11月24日(金)付

PIC 60年の歴史に幕 大町 クラブ最後の写真展

 大町市の写真クラブ「PIC(フォト・イメージ・クラブ)」が本年度、約60年の歴史に幕を下ろす。大町仁科町のギャラリーいーずらで24日から、最後の作品展を開催。会員10人が活動の集大成として、四季折々の風景を写した約30点を展示する。
 PICは趣味を通じた仲間づくりや地域づくりを掲げ、昭和37年に設立。市民を中心とした会員が、市内の写真家・山本携挙さんに技術を学んできた。かつては20人以上が所属していたが、山本さんが亡くなり、メンバーの減少や高齢化も進み、解散を決めた。
 村岡和夫会長は「これまで学んだ成果を詰め込んだ写真。解散は寂しいが、最後の作品展を皆さんに見てもらえれば」と話した。
スキー場 安全とにぎわいを 白馬観光局と索道協 関係者集い祈願祭

 北アルプス地域のスキーシーズンが目前に迫っている。白馬村観光局と村索道事業者協議会は23日、村内スキー場の合同安全祈願祭を白馬ジャンプ競技場で開いた。各スキー場やパトロール、観光、行政などの関係者約70人が出席し、冬季観光の無事故とにぎわいを願った。
 村内では「エイブル白馬五竜」と「Hakuba47」がコースが整い次第、今シーズンの営業を開始。「白馬八方尾根」が12月1日の開始を予定し、降雪状況によっては前倒しする。「白馬岩岳」と「白馬さのさか」が12月15日のオープン予定だ。
 村はデマンドタクシーとレストランの予約に対応したアプリを新たに導入、観光客の利便性向上を図るとしている。
芸術文化 発展に決意新た 池田町芸文協 40年節目祝う

 池田町芸術文化協会(町芸文協)は今年、発足から40周年を迎えた。23日には町交流センターかえでで式典や記念事業が行われ、節目を祝い、芸術文化のさらなる発展に意気込みを新たにした。
 式典で有川劭会長は「近年は、人口減少や高齢化社会、生活様式の変化などで会員が減少しているが、自分の好きなことを自由にやることが生き生きとした人生につながる。会員相互の連携を深めながら引き続き、芸術文化活動を続けていきたい」と述べた。
救命技術向上へ講習会 松川村消防団 心肺蘇生 南部署員が指導

 松川村消防団(山ア佳之団長)は19日、普通救命講習会を村役場で開いた。団員25人ほどが参加。正しい胸骨圧迫による心肺蘇生の手法を学び、人形を用いた実技を体験した。
 北アルプス南部消防署の署員を講師に、胸骨圧迫や人工呼吸などの手技について指導を受けた。ガイドラインは年々手順が省略され、一刻も早く胸骨圧迫を始めるようになっているという。体力が必要な作業のため応援を得て手技の質を保つこと、確認事項を常に声に出すことで周囲に安心を与えるなどのポイントを学んだ。
野球の魅力 ゲームで触れる 大北協会 「キッズまつり」親子にぎわう

 大北地域の小学校から高校までの全野球チームでつくる大北野球協会(小林武郎会長)は19日、第4回「大北キッズベースボールまつり」を大町市運動公園で開いた。前夜にあいにくの降雪に見舞われ、会場を野球場から屋内運動場に変更したが、昨年を超える約100人の子どもたちが来場。投・打・捕など野球の魅力的な要素に触れる多彩なアトラクションを楽しんだ。
 会場にはボールを投げて的に当てる「ストラックアウト」、跳ね返ってきたボールを捕る「的当てキャッチ」、ロープを通したボールを簡単に打てる「エンジョイバッティング」、バットでのダルマ落としなど、野球の要素を未経験者でも楽しめるゲームに再構成したコーナーが設けられた。足元が悪い中ながらも親子でにぎわい、どのコーナーも列が並んだ。
農産物や特産品 多彩に並ぶ JA大北 大町で感謝祭 24日まで

 JA大北の「秋の大感謝祭」は23日と24日、大町市文化会館正面広場や特設会場で開いた。地元農産物や姉妹提携しているJAしみずの特産品販売、ステージショーなどがあり、地域住民でにぎわった。
 会場には、地域住民への日頃の感謝の気持ちを込めて、JAしみずのみかんや海産物、JA大北女性部や青年部による野菜や特産品など、さまざまな物品が並んだ。訪れた人たちは、好みのものを手に取り購入していった。
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