2023年12月24日(日)付

冬の夜彩る七色イルミ£r田交流センターかえで装飾

 池田町交流センターかえでの西側で、今年もイルミネーションが始まり、冬の景色を明るく彩っている。LEDとソーラーシステムを併用し、フェンスや木々に、約4000球を装飾した。町の名勝・七色大カエデにちなみ、七色イルミネーション≠ニ命名。景観を損ねないように控えめながらも、色とりどりの光がきらめく。
農業・地域活性理解深める 南アジアの8カ国・24人が大北来訪 山麓ブランド取り組み紹介

 「南アジア地域協力連合(SAARC)」に加盟する各国の大学生や社会人が今月、北アルプス地域を訪れた。日本国際協力センター(JICE)が行う「対日理解促進交流プログラム」の一環。北アルプス山麓ブランドについて学び、同地域の農業振興や地域活性化の取り組みに理解を深めた。北アルプス地域では、白馬五竜観光協会が受託、インドやバングラデシュ、パキスタン、スリランカなど8カ国から24人が訪れホームステイや交流、体験などを行った。
踊りで慰問利用者と交流 松川民謡同好会 大町の施設DVDも寄贈

 松川村民謡同好会(奥原紘子会長)が20日、大町市常盤のデイサービスセンター「まい・はーと」を慰問し、踊りや民謡を披露し施設利用者らと交流した。 メンバー8人が訪問。あでやかな着物姿に身を包み、福島県の「相馬盆唄」、青森県の「りんご節」など7曲を披露した。利用者は知っている曲が流れると口ずさんだり、手拍子を打ったりして楽しんでいた。
縁起物やお守りに入魂¢蜥ャ王子神社で新年へ準備

 年末年始を前に、大町市大町俵町の若一王子神社(竹内直彦宮司)で23日、縁起物やお守りを祓はらい清め、魂を込める「神符守札しんぷしゅさつ清め祓い入魂祭」が行われた。新年に授与する来年の干支えと・辰のお守りや破魔矢、熊手などをお祓いし、新年を迎える準備を整えた。拝殿には、参拝客に授与する神符や守札57種類約1万5000体や縁起物30種類約1000体が並べられ、竹内宮司らが鈴の音などで清め、神様の御霊を入魂した。
降雪スリップ事故相次ぐ 大北地域路面凍結 運転に注意

 21日から23日朝方にかけて、北部地域を中心にまとまった降雪となった大北地域では、21日から23日朝方にかけて、北部地域を中心にまとまった降雪となった大北地域では、町市常盤など大北地域南部を中心に交通事故が発生。白馬村など北部地域では、ノーマルタイヤで走行し道路の外に逸脱するなどしたケースもあり、大町署などが安全運転など注意を呼び掛けている。
劇や歌元気いっぱい披露 白馬しろうま保育園 年長児が発表会合奏も

 白馬村のしろうま保育園は20日、年長児の発表会を開いた。表現遊びで劇や歌、楽器の演奏をしてきた園児たちが、その成果を保護者に披露。元気いっぱいな表現や頑張っている姿を見せた。保育園では学年ごとで違う日に発表会を開いており、年長組が最後の発表。あじさい組とすみれ組それぞれに劇や歌、合奏などを披露した。
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