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2023年12月30日(金)付 |
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スノボ最年少プロ 飛躍へ 白馬北小4年・中埜杏美さん 初シーズンに意気込み
今年3月に行われたJSBA(日本スノーボード協会)全日本スノーボード選手権大会スロープスタイルオープンクラスで優勝し、史上最年少でプロ資格を得た白馬村の中埜杏美(なかの・あずみ)さん(10)=白馬北小学校4年、ムラサキスポーツ所属。今冬はプロとして初めて迎えるシーズンとなり、トップ選手らが出場する大会に挑む。夢は「オリンピックで金メダル」。飛躍のシーズンに向け意気込みを語った。
白馬のスキー場では、自由に滑走する「フリーライディング」で主に練習。「このおかげで転ばないようになった。それが強み」と自信になった。今季はJSBAのプロ戦やSAJ(日本スキー連盟)の大会に出場。オリンピックへ向け「プロ戦で表彰台、SAJでは良い成績を残して強化選手になりたい」と力強く語った。 |
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縁起物寒ブリ≠ナ年越しを 大町 一木宮坂商店 恒例の店頭販売
年の瀬を迎え、大町市大町九日町の「一木宮坂商店」(宮坂陽一店主)では、年とりに欠かせない縁起物の天然ブリを店頭販売している。顧客の良い年越しを願い、食材を店頭でさばく姿が、年末の風物詩となっている。
店頭には、大町市の姉妹都市・富山県氷見市から直送された9〜12`ほどの「ひみ寒ぶり」の箱がずらりと並び、店主自ら切り身や刺身用にさばいていた。今年は先日の荒天で海が荒れ、「ぶり起こし」になったといい、脂の乗った天然もののブリが多数確保できたという。31日まで販売する。 |
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元旦マラソン50回節目 松川村健走会 健康願う伝統 参加募る
松川村健走会(久保田稔会長)が毎年元旦に開催してきた元旦マラソンが、来年1月1日の開催で第50回の節目を迎える。半世紀にわたり一年の健康と幸せを願って走ってきた催しが節目を迎え、記念に多くの参加を呼び掛けている。
新年の始まりに、初日の出を浴びながらのマラソンで初詣に向かう伝統の催し。当日は午前7時集合。すずの音ホールを発着点に、大和田神社と往復する約4`をそれぞれのペースで走る。ゴールの後にはお汁粉の振る舞いもある。節目を祝い、参加者全員に記念のメダルとタオルを進呈する。集合写真の撮影はしない。 |
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笑顔で餅つき交流深める 池田中鵜南台 子ども会と有志 多世代で
池田町中鵜の南台子ども会と地区の有志は28日、餅つき会を南台コミュニティセンターで開いた。地区内の親子や大人、高齢者サークル「ゆうゆうくらぶ」のお年寄りなど約20人が参加。力を合わせて餅をつき、地域の多世代の交流を深めた。
木のきねと石の臼で、昔ながらに餅をついた。子どもたちも一緒にきねを持ち、ぺったん、ぺったんと餅つきの楽しさを味わった。つきあがった餅は皆で丸めてきな粉やあんこをまぶし、最後はテーブルを囲んでみんなで味わった。 |
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年末帰省・行楽 混雑ピークに 前年度、コロナ禍前上回るペース
年末年始をふるさとや行楽地で過ごそうと移動する人々の帰省ラッシュが29日から30日にかけて、ピークを迎えている。晴天に恵まれた29日は、大北地域でも鉄道などの公共交通機関や道路が混み合う様子が見られた。
JR東日本がこのほど発表した年末年始期間の指定席予約状況によると、前年度やコロナ禍前の2018年度を上回るペースとみられ、年明けのピークは1月3日としている。 |
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正月飾りで新年へ準備 大町 「ええっこの里」にぎわう
大みそかを控え、新年を迎える準備が各地で進んでいる。大町市常盤のJA大北農産物直売所「ええっこの里」は、正月飾りや鏡餅を買い求める地域住民らで連日にぎわっている。
同店では、今月上旬から正月飾りが店頭に並び始め、市内や池田町、小谷村の生産者から、しめ縄やおやす、ゴボウ締め、宝船などが1000円前後で出荷されている。
店長の橋道雄さんは「やっぱり地元の手づくりのものは味があって人気」と話していた。 |
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