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2023年12月31日(日)付 |
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真心込めおせち≠ィ届け 大町 「ゆずり葉の会」料理作り
大町市常盤上一で高齢者の居場所づくりに取り組む「ゆずり葉の会」(西澤純子会長)は、年末恒例のおせち料理作りに取り組んだ。会員は上一基幹センターに集まり、27日から4日間かけて、手間暇と真心を込めて80人分のおせちを調理。30日に一人暮らしのお年寄りに届けた。
食べる人の一年の幸せと健康を願いながら一品一品丁寧に詰め、新年の食卓を美しく彩るおせち料理が完成した。あいさつ状も添えて、おせちはあらかじめ希望した人に、各地区の民生委員を通じて届けられた。
おせちの配布は、長年続く同会の恒例行事。毎年「今年もお願いします」と早くから注文があるほど、地域のお年寄りたちを喜ばせている。 |
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おおまぴょんに年賀状を 大町市 1月10日まで 返信やプレゼントも
大町市は、市キャラクター「おおまぴょん」への年賀状を募集している。応募者にはもれなく、おおまぴょんから返信があるほか、抽選で20人に特撰おおまぴょんグッズ詰め合わせのプレゼントもある。対象は、来年1月10日までに到着した年賀状。市公式ホームページでは、おおまぴょんの年賀状デザインも配布している。
市役所は1月4日から開庁する。(写真は昨年届いた年賀状) |
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新年読書本の福袋≠ナ 大町図書館1月4日から 手作りお年玉ガチャも
大町市の大町図書館(竹内紀雄館長)で、新年恒例の「本の福袋」の貸し出しが行われる。年明け開館開始の1月4日から11日までで、先着順で全24袋限定となっている。すべて幼児・児童向けで、1袋に2点の絵本や児童書などの本が入る。
年明けにぴったりのめでたい趣の赤色の紙袋に梱包。初の試みとして、一つ一つにお年玉企画の「ガチャガチャ」参加券を入れた。参加賞のしおりや雑貨などのほか、カレンダーや食器類など、雑誌の付録などから素敵な賞品がそろうガチャガチャにチャレンジできる企画。 |
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地域活性へ児童が提案 「こども第三の居場所」 3県でプレゼン大会 大町の2人 オンライン発表
日本財団が全国に開設している「こども第三の居場所」で、香川県の「b&gまるがめ」、徳島県の「ふれあいハウスりぼん」、長野県の「b&g大町」の3県の拠点に在籍する子どもたちによる「地域活性・未来へ続くプレゼンテーション大会」が26日、オンラインで開かれた。子どもならではの視点で、拠点のゆるキャラとそれぞれの地域の魅力を伝え、地域活性のヒントとなる提案を行った。
大町市の「b&g大町」からは大町北小学校6年生の武田ゆずさんと大町中学校2年生の中村悠矢君が参加した。 |
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甲信越大会でスピリット賞 白馬・小谷のチアチーム
白馬村と小谷村を拠点に活動するチアリーディングチーム「白馬チアクリスタルレインディアーズ」が、16日に千曲市で開かれた「USAリージョナルス2024甲信越大会」で、スピリットにあふれ会場を盛り上げたチームに贈られる「グッドスピリットチーム」を受賞した。小学4年生以下のチームが受賞し、子どもたちは「とてもびっくりした」「うれしい」と喜びの声を上げている。
チームは両村の小中学生27人が所属。大会には4年生以下と、5 年生以上の2チームが出場した。 |
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餅つき「よいしょ」町中に声 池田 「実家の茶の間」子ども企画
池田町池田一丁目のコミュニティカフェ「実家の茶の間」(曽根原鈴美代表)で30日、冬休み子ども応援企画として恒例の餅つきが行われた。参加者はつきたての餅に舌鼓を打ち、世代間の交流を深めた。
親子連れの子どもから大人まで約30人が参加。昔ながらの石臼ときねが用意され、たき火で炊いた餅米をついた。子どもたちも一緒になってきねを振るい、町中に「よいしょ」の掛け声が響いた。 |
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