2024年1月5日(金)付

災害に強い地域づくり 能登地震受け訓示 大北各地で仕事始め式

 大北地域の官公庁で4日、仕事始めの式が開かれた。大町市役所では牛越徹市長が1日に発生した能登半島地震を受け、犠牲者に哀悼の意を示し、災害に強い地域づくりを職員に呼び掛けた。
「雪中キャベツ 」生育確認 小谷で目揃い会 暑さでやや小ぶり

 小谷村冬の特産品「雪中キャベツ」の生産者らでつくる「信州おたり雪中キャベツ生産組合」は4日、目揃い会を北小谷下寺のほ場で開いた。約20人が参加し、出荷前の生育状況や出荷する際の注意点などを確認した。JA大北のスーパーマーケットや直売所などでは9日から店頭に並ぶ他、生産者によっては週末の3連休に合わせて販売を開始する。
「ホルダ」今年も捜査協力大町署 指導手・梅澤さん警察犬嘱託

 大町署は4日、事件捜査などに協力する管内の嘱託警察犬に嘱託書を交付した。「ホルダ・フォン・ツヴァイブルッケン号」と指導手の梅澤實さん(88)=大町市常盤須沼=が、行方不明者の捜索や犯人の追跡などに携わる。任期は1月1日から1年。
姉妹の氷見LCへ飲料水大町LC 能登半島地震被災地支援

 大町市の大町ライオンズクラブ(LC)は4日、能登半島地震で被災した富山県氷見市の氷見LCに支援物資を贈った。断水で苦しむ姉妹都市の住民を助けようと、市内産の飲料水を届けた。
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