2024年1月11日(木)付

けん玉愛好家集い交流 大町と白馬の団体 正月企画

 大町市のけん玉コミュニティー「北アルプスKendamas」と白馬村の「K2Y2」は7日、初の合同企画イベント「お正月だよけん玉しよー」を、同市大町の神栄公民館で開いた。大町や白馬をはじめ、松本、上田、小布施、塩尻など県内各地から50人余りのけん玉愛好家が参加して、けん玉で多彩なゲームを楽しみ、交流を深めた。
白馬村 人口9000人超え 4年ぶり 外国人転入者が急増

 白馬村の1日現在の人口が9159人となり、約4年ぶりに9000人を超えた。冬季にスキー場や宿泊施設、飲食店などで働く外国人転入者の増加が顕著で、村住民課によると昨年12月中の外国人転入者は674人、人口のうち13・5%に当る1239人が外国人居住者。海外からの観光客だけではなく、外国人居住者もコロナ禍前と同等に戻りつつある。
もちつきや獅子舞楽しむ おたりつぐら新春体験イベント

 小谷村の複合拠点施設・おたりつぐらで6日、新春イベントが開かれた。もちつきや獅子舞の披露などが企画され、地域の親子らが正月らしい行事を楽しんだ。
おんべ点火 無病息災祈る 池田 三丁目育成会が三九郎

 池田町池田の三丁目子ども会育成会は7日、小正月の行事・三九郎焼きを高瀬川河川敷で開いた。高瀬川大橋に迫る高さまで組みあがった立派なおんべの炎に、無病息災を祈った。
松川の発展に協力誓う 4年ぶり 賀詞交歓会

 松川村の新春賀詞交歓会(村商工会主催)は9日、村すずの音ホールで開かれた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となり、行政や経済、福祉、農業など各界の代表者約80人が出席し、地域の発展に向けて協力を誓った。
自作地球儀でクイズ楽しむ 大町 東小児童クラブで新春企画

 大町市の大町東小学校児童クラブは5日、恒例の新春企画を開催した。正月にちなんだ遊びや、絵本の世界観を体感する活動の一環として作った製作物を使ったクイズ大会を実施。楽しい催しで異年齢交流を深めた。
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