2024年１月14日付

2024年１月14日(日)付

松糸道大町最適ルートはＣ案　県が発表農地や景観影響最小限

　地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」の大町市街地区間整備計画をめぐり、県大町建設事務所は13日、住民説明会をサン・アルプス大町で開き、ルート帯3案のうち市街地に最も近いＣ案を最適ルート帯に選定したと発表した。3案の比較評価に加え、地域の意見や市との協議などを踏まえて検討。防災拠点や医療機関とのアクセス性の高さ、農地や景観への影響の少なさ、中心市街地活性化への活用などを評価した。

一年の無事故と必勝祈願　池田少年野球　八幡神社参拝練習始め

　池田町の軟式野球チーム「池田少年野球」は13日、練習始めを町内で行った。選手や指導者、保護者らが池田八幡神社を参拝し、今年一年間の活躍と無事故を祈願した。

新年の抱負力強く発表　大北・安曇野の有志でつくる「ＡＬＰおっさんの会」　〝つながる居場所〟で初会合　

　大北・安曇野地域の男性有志でつくる「ゆるＢＡＳＥ　ＡＬＰおっさんの会」は８日、新年最初の会合を大町市総合福祉センターで開いた。新たに入会した会員を迎え、全員で新年の抱負を発表し合い、今年の活動目標を話し合った。

新春の色にぎやか鮮やか白馬・大町雪の光景

　１月１日午前０時、白馬村のエイブル白馬五竜スキー場は年越しイベント「ＨＡＫＵＢＡＧＯＲＹＵＣＯＵＮＴＤＯＷＮＴＯ２０２４」のクライマックス、降りしきる雪の中で豪快にカウントダウン花火が打ち上げられた。

〝やしょうま〟作り技術学ぶ　池田農村生活マイスターが講習

　県農村生活マイスター協会北安曇支部池田地区は11日、やしょうま作りの講習会を町総合福祉センター「やすらぎの郷」で開いた。会員７人が参加し、やしょうま作りに詳しい大町市の講師に習いながら、華やかな花模様のやしょうまを作った。

バザー収益金福祉向上に　大町市女団連が社協に寄付

　　大町市女性団体連絡協議会（丸山美栄子会長）は11日、やまびこ祭りや市文化祭の福祉バザーでの収益金の全額２万１５７０円を市社会福祉協議会に寄付した。丸山会長と副会長の廣川ひろ子さんが社協を訪れ、傘木徳実事務局長に手渡した。

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