2024年1月17日(水)付

おやき作り地域元気に 大町市八坂小中 生徒が26日初企画

 大町市の八坂小中学校前期課程・家庭科室で26日午後2時から、「おやきでつながる八坂の民2024」が開かれる。後期課程でSTI(イベント班)を担当する生徒の柳田紗弥香さんと栗間光君が、八坂の伝統食おやき作りを通じ、地域住民同士の交流を深め、元気づくりにつなげようと初めて企画した。地域の人に広く参加を呼び掛けている。
おおまぴょんに熱い声援 県内外から年賀状 工夫凝らし552通

 大町市キャラクターおおまぴょんへの年賀状が今年は552通届いた。「会いたいです」「大町、おおまぴょんが大好き」など熱い声援に感謝し今年の活動に意気込みをみせた。
雪上に園児の元気な声 白馬幼稚園 スキー場でそり遊び

 白馬村の信学会白馬幼稚園の園児たちが、スキー場でそり遊びを楽しんでいる。15日からエイブル白馬五竜スキー場IIMORIゲレンデで始まり、学年ごとに開催。バランスをくずして転んだりうまく進まなかったりする園児もいたが、ゲレンデには雪上で戯れる子どもたちの元気な声が響き、毎年恒例の「冬のお楽しみ」を満喫している。
被災者支援に決意新た 能登地震 松川村役場 2人派遣

 松川村は16日、令和6年能登半島地震の被災地支援のため県・市町村で編成する「チームながの」の一員として石川県羽咋市に派遣される村役場職員の激励式を村役場で行った。職員は被災者の力になろうと決意を新たに臨んだ。
新春の伝統 萬物作と繭玉 池田 金の鈴「晴れるや市」で配布

 池田町金の鈴農作物等生産者組合は12日、新春恒例の萬よろずもの物作と繭玉の配布を池田二丁目のまちなか賑にぎわい拠点施設「シェアベースにぎわい」で行った。町商工会による買い物支援「晴れるや市」に合わせて実施され、出店者と買い物客がお互いに交流をしながら、小正月の伝統行事に親しんだ。
氷点下 軒下に純白のすだれ 大町常盤かたくり 伝統凍りもち作り

 最盛期大町市常盤須沼の農産物直売所「かたくり」で、凍りもち部会の会員による、伝統の保存食である凍りもち作りが最盛期を迎えている。手間暇かけて作られた凍りもちが、氷点下の夜を待って軒下に吊るされ、純白のすだれの数を日ごとに増している。
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