2024年1月19日(金)付

ボール打ち、投げ遊ぶ 県野球協会大北地区協会 大町で「月イチ体験会」始まる

 県野球協会大北地区協会(小林武郎会長)は今月から3月まで毎月1回、大町市運動公園第二屋内運動場で「月イチ大北ボール遊び体験会」を開催している。市内外の小中学生や園児らが参加して、ボールを打つ・投げるといった基本動作を、ゲーム感覚で楽しみながら、野球の楽しさにふれている。
雪国の遊びや体験 多彩に白馬コルチナ かまくらパーク登場

 小谷村の白馬コルチナスキー場近くで、13日から「かまくら雪遊びパーク」がオープンしている。昼は完全予約制、夜は予約不要の営業で、さまざまな雪国の遊びや体験ができる。12日に村民向けに無料開放し、親子連れなどがかまくらや雪遊び、たき火で作る焼きマシュマロなどを楽しんだ。
大谷グローブに児童歓声 白馬北小 校内テレビでお披露目

 白馬村の白馬北小学校は17日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブの紹介式を開いた。放送室で宮沢和明校長が6年生の代表児童に手渡し、その様子をテレビを通じて全校児童に紹介。憧れのメジャーリーガーから届いたプレゼントに、子どもたちは早速手にはめて「うれしい」「軽い」「野球やろうぜ」などと心を躍らせていた。
青少年の健全育成願う 松川で村民大会功労表彰も

 松川村の第42回青少年育成村民運動推進大会(村青少年育成村民会議・村主催)が13日、村すずの音ホールで開かれた。行政や教育、学校、福祉、警察の関係者ら約120人が参加し、功労者への表彰などを通じて、子どもたちの心身ともに健やかな成長を願った。
医療の仕事 中高生が理解 市立大町総合病院 職業選択の参考にWS

 大町市の市立大町総合病院は14日、「医療に関わる私たちが未来のために伝えたいこと」と題した中高生対象のワークショップ(WS)を同院講堂さくらで開いた。同院副院長で脳神経外科部長の青木俊樹医師の講演と、病院で働くさまざまな専門職員との語り合いを実施。市内外から大勢の中高生が参加し、医療への職業理解を深めながら、将来の職業選択の一つとして興味と関心を高めた。
日没の空にハクチョウ!? 17日 大北地域に「レンズ雲」浮かぶ

 17日夕方、大北地域では日没後の空にさまざまな形の雲が浮かんだ。大町市常盤下一の丸山隆士さん(74)は午後4時45分ごろ、ハクチョウが羽を広げ飛んでいるかのような雲を撮影。白馬村や小谷村でも、レンズのような特徴的な形をした「レンズ雲」が現れた。
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