2024年1月24日(水)付

地域の課題 学びに活用 大町中3年生 総合的な学習発表会

 大町市の大町中学3年生が19日、同校で「総合的な学習発表会」を開いた。「まちづくり・伝統」「水・湖」「自然」「店舗」「人の動き」の5つに着目し、自ら調べた成果をテーマごとに発表。積極的な意見交換から地域の魅力再発見や課題の再認識をし、学びをさらに発展させた。
台湾中学生とスキー親睦 小谷中2年生 英語で交流 文化体験も

 小谷村の小谷中学校と交流が続く台湾彰化県の竹塘国民中学と二水国民中学の生徒30人が、22日から24日まで村内を訪れている。滞在中は小谷中の2年生と交流し、23日は栂池高原スキー場でスキーに挑戦。台湾からの来日は4年ぶりとなり、ゲレンデで親睦を深めつつ、小谷と台湾の絆を紡いだ。
光の大輪ゲレンデに歓声 2月16日までの土曜 5週連続花火始まる

 白馬八方尾根 白馬村の白馬八方尾根スキー場で20日、5週連続の打ち上げ花火が始まった。「白馬八方尾根火祭り」がある2月16日まで毎週土曜日午後8時から(最終日のみ金曜日午後7時半から)花火が上がる。国内外の観光客でにぎわう八方の夜空を花火で彩っている。
池田町ボランティア活動連絡会 能登被災地へ炊き出し きょう避難所で昼夕300食

 池田町で被災地支援などに取り組む団体でつくる町ボランティア活動連絡会(立野泰会長)は23日、能登半島地震で被災した石川県能登町に炊き出しのボランティアに出発した。会員や町社会福祉協議会の職員計5人が自動車2台で能登町を訪問。24日に、避難所となっている宇出津小学校と能都中学校を訪ね、豚汁と白菜の浅漬け約300食を昼食・夕食で提供する。避難生活している被災者の食生活に野菜が不足する中で、長野県社会福祉協議会を通じて訪問先の依頼を受けた。
伝統の五つ盛り お煮しめ 松川 ちひろ公園でごちそう作り

 松川村の安曇野ちひろ公園は20日、トットちゃんDAY「海のものと山のものでごちそう作り」を開いた。村内外から6組8人が参加した。
育てた粉でそば打ち配布 大町北部 くらし支えあい友の会

 大町市北部の「くらし支えあい友の会」(金原昭和会長)は19日、JA大北平事業所で第24回定例会を開いた。昨年夏から継続的に取り組んできたソバの栽培と、そば打ち講習会など一連の動活が終了し、採れたそば粉で打った香り高いそばを配布した。
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