2024年2月7日(水)付

「よし乃食堂」モダンに復活 大町八日町 創業半世紀 2代目が新装 亡き先代の味守り新作も

 大町市大町八日町の「よし乃食堂」が1月末にリニューアルオープンした。2代目店主の前田豊さん(52)の誕生とともに、昔ながらの昭和の雰囲気の旧店舗も、洗練された現代風のモダンな店構えに大変身。亡き先代から受け継いだ味を守りながらも、2代目こだわりの新しいメニューが好評。幅広い世代から人気を呼んでいる。
自由に遊んで野外体験 23日 「アソビバ白馬」初イベント

 白馬村で野外体験プログラムなどを手掛ける「asoviva(アソビバ)ハクバ」は23日、初の主催イベント「冬の冒険遊び場」を北城塩島のキャンプ場「トワノワ」で開催する。子どもたちが想像力で工夫して遊ぶ「プレーパーク」として森の探検や遊び場づくり、野外調理などを体験。地域の子どもたちが野外で遊ぶ文化を根付かせる機運を高めていく。イベント申し込みは16日まで。
特産品小谷漬けに関心を 村とJA大北 村民招き試食会

 小谷村とJA大北は6日、村の特産品「小谷漬け」を村民に知ってもらおうと、試食会を宮本の複合拠点施設「おたりつぐら」で開催した。沓掛地区のレストランNAGANOが協力し、小谷漬けを混ぜ込んだ炊き込みご飯を提供。昼時とあって多くの村民が訪れ、おいしいご飯を味わいつつ地元の特産品に関心を高めた。
息災願い笑顔で節分=@大町・大新田町 福祉ネットこだま「節分会」 餅つき・豆まき3世代交流

 大町市大町大新田町の小地域福祉ネットワーク「大新田福祉ネットワークこだま」(今滝一ひ とみ登美会長)は4日、同公民館で「節分会」を開いた。もちつきと豆まき、抽選会などを行った。会員らが作った豚汁とついた餅を皆で食べ、交流のひと時を過ごした。
国営アルプスあづみの公園 大町・松川 赤鬼探し「みーつけた!」

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で3日、節分イベント「鬼を探し出せ!」が開催された。公園の公式アカウント(X)から発信される情報をもとに、園内のどこかに隠れている鬼を探す、壮大なかくれんぼを実施。季節行事と冬の公園の風情を楽しんだ。
雪かき負担増「支援員」募集 大町市 高齢化 有償で助け合い

 南岸低気圧の影響で大町市は5日から6日にかけて、大雪に見舞われた。高齢化に伴い住民の除雪の負担が増す中、市役所では自力での作業が難しいお年寄りを助ける「雪かき支援員」を募集している。
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