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2024年2月25日(日)付 |
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パリ目指し「戦い抜く」 バド五輪出場向け 奥原希望さん 表敬で決意
フランス・パリ五輪に向けて日本代表レースを競う大町市出身のバドミントン女子シングルス・奥原希望さん(28)=太陽ホールディングス=は24日、慌ただしいスケジュールを縫って大町市に帰省し、市役所を表敬訪問した。市民でつくる「応援する会」の役員と対談し、「(代表選考も)ラストスパート。大町の皆さんの応援を力に、最後まで戦い抜きたい」と意気込みを述べた。
市役所では「応援する会」の役員8人が歓迎し、牛越徹市長が激励金を手渡した。牛越市長は「代表レースは残り2カ月。いよいよ体調を磨き上げていただき、ぜひ出場を。市民も熱い声援を送っている」とエールを送った。奥原さんは「久しぶりの大町。冬の寒さは厳しいが、空気の清らかさと自然の多さに改めていいところと感じた。がけっぷちだが、出場を決めて報告に来ることを目標に頑張りたい。引き続き応援をお願いします」と決意を述べた。 |
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ワインコルク回収し再生 「ANA大町くろよん」が松本の「ecork」に寄贈 環境保全へ再資源化
大町市平のANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんは、ホテルと地域社会の環境保全の一環として、昨年度から料飲部門で出る、開栓ワインコルクを回収し、再資源化する活動を始めた。19日は松本市で同事業を展開する「ecork(エコルク)」(原田佳澄代表)に寄贈を行い、約1年かけて集めたワインコルク1000個余りを原田代表に手渡した。寄贈は大町で初めて。
エコルクは県内各地の飲食店やホテルから開栓コルクを回収し、コースターなどに再生・販売するプロジェクトを展開。同ホテルではスタッフがホームページで取り組みを知り、活動を始めた。
寄贈されたワインコルクは、同社が障害のある人々の雇用の機会を広げる東京のNPO法人RE機構に送る。 |
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熟成酒イタリアで評価 池田福源酒造 現地日本酒催しに選出
池田町池田の酒蔵・福源酒造(平林淳男社長)は、イタリアのフィレンツェで3月4日(現地時間)に開催されるイベントに製品を出品する。すべての日本酒を寒仕込み、上槽から18カ月以上熟成させて販売している同社の熟成酒が、イタリアで評価され、世界に紹介される。
イベントは在イタリア日本国大使と在フィレンツェ日本国名誉領事が主催して、日本文化を案内している催しの一環で、日本酒に焦点をあてた「SAKE TRADIZIONALE GIAPPONESE」(読み方例=サケ・トラディツィオナーレ・ジャポネーゼ)。同社の熟成酒はメインの日本酒に選出され、フィレンツェにある旧メディチ家の宮殿に、イタリア国内と世界各地から集まる約150人の招待客が賞味する。出品は日本国内から3社。 |
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お気に入りぬいぐるみに投票 松川村図書館 「おとまり会」に向け総選挙
松川村図書館は3月16日に開く「ぬいぐるみのとしょかんおとまり会」に向けて、「ぬいぐるみ総選挙」を今月末まで実施している。人気絵本のキャラクター6体がエントリーし、機運を高めている。図書館にあるぬいぐるみの中から、「とらねこたいしょう(11ぴきのねこ)」「ミッフィー」「そらまめくん」「おさるのジョージ」「ムーミン」「ノンタン」がエントリー。1人1枚の投票シールで、お気に入りのぬいぐるみに投票できる。得票数1位のぬいぐるみを、図書館長≠ノ任命する予定で、多くの参加を呼び掛けている。 |
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画家や愛好家15人 多彩な作品 3月10日まで 文化会館で大町美術会展
大町市文化会館1階展示室を会場に「第45回大町美術会展」(大町美術会・大町市芸術文化協会共催、市教育委員会・大糸タイムス後援)が25日から3月10日まで開かれている。関係者は多くの来場を呼び掛けている。
会所属の画家や愛好家15人が描いた油彩画、水彩画、パステル画など作品20点を一堂に展示している。会員はこの展示会に向けて精力的に制作活動に取り組んできた。風景や人物、静物など多彩で、細やかなタッチや美しい色使いで思い思いに表現した力作がずらりと並ぶ。 |
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松川あめ市にぎわう 25日まで 福引き抽選会に列
松川村商工会商業部会の「あめ市大売り出し」が24日と25日、セピア安曇野北側駐車場で開かれている。ゲーム機や高級牛肉などが当たる福引き抽選会に列が並んだ。
福引き抽選券を握り締めた来場者が福引機のハンドルを回し、当たりの玉が飛び出す様子に一喜一憂した。子どもたちは「ゲーム機は当たらなかったけど、おもちゃの時計をもらった」と喜んでいた。会場には招福だるまや飲食の屋台が並び、にぎわった。 |
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