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2024年3月14日(木)付 |
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「わたしの八坂」グッズ完成 大町 八坂小中生徒会と地域づくり協議会 応募作品のアルバムとカード
大町市の八坂小中学校生徒会が主催した「第4回わたしの八坂フォトコンテスト」で、生徒会と八坂地域づくり協議会が制作した、フォトアルバムとポストカードが完成した。フォトコンテストは生徒会が中心となり、地域住民とともにできる活動として毎年開催。 コンテストに加え、これまでは八坂オリジナルカレンダーやポスターを制作してきた。本年度は応募作品を使用したオリジナルポストカードの制作を決めた。
フォトアルバムは最優秀作品「雪化粧の八坂公民館」を受賞した中村和正さんの作品とコメント他、上位入賞作品を掲載。オリジナルポストカードは入選作品に加え、過去3回のフォトコン最優秀作品、今回選外ではあったが、審査員から高い評価を受けた金井正一さんの「恋人たちの夕暮れ」も盛り込み、10枚セットのカードを制作した。 |
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「宿泊税」制度設計を議論 白馬村検討委 事業者へ事務交付金も
白馬村観光振興のための財源確保検討委員会は13日、候補財源のうち先行して検討を進めている「宿泊税」の制度設計について議論した。徴収と使途の条例を並行して整備し、特別徴収義務者となる宿泊事業者へ支払う事務交付金や課税免除の対象などの方向性を検討。また、宿泊事業者の協力を得られるような制度設計の必要性も改めて確認した。
検討委は今回が本年度最終で、本年度分のとりまとめを丸山俊郎村長に提出する。 |
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年長児同士雪遊び交流 小谷村保育園 しろうま保園児が訪問
小谷村保育園に7日、白馬村のしろうま保育園の園児が訪れ、年長児同士、雪遊びで交流した。小谷の子どもたちがいつも遊んでいる裏山に、しろうま保育園の園児たちは大はしゃぎ。そり滑りや肥料袋をお尻に敷いて滑ったり、雪像を作って遊んだ。園舎でのお楽しみもあり、両園の親睦を深めた。
園庭では雪上綱引きも実施。雪遊びの後は屋内でドッヂボールや手遊び、歌を歌ったりして交流した。 |
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池工生の力作遊具設置 チルアウトスクエア 建築科の課題研究・卒業制作
池田町池田一丁目のまちなか交流スペース「チルアウトスクエア」に、池田工業高校建築科の生徒たちが制作した遊具が、このほど設置された。ぬくもりのある木製ブランコが、景観に溶け込んでいる。
課題研究と卒業制作の一環として、3年生4人が1年掛かりで制作した。安全面や耐久性を考慮しながら模型を作り、試作を繰り返してきた。全て16角形に加工し、塗装した木材を、ボルトナットを使って現地で組み立てた。雨や雪で傷まないように、屋根もつけた。 |
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キルギス料理作り異文化理解 松川のちひろ公園 協力隊・岩崎さん講師に
松川村の安曇野ちひろ公園は8日、「キルギス料理を作ってみよう」を開いた。同園に勤務する地域おこし協力隊の岩崎泰子さん(35)を講師に、異国の料理を通して、異文化への関心を深めた。 岩崎さんは、JICA海外協力隊として、中央アジアのキルギス共和国に滞在していた。
家庭あるいはお祝いの席で食べるプロフ( 炊き込みご飯)、シャカラップ(トマトのサラダ)、ボルソック(伝統的な揚げパン)を作った。
現地の宴会をイメージして、料理を山盛りお皿に盛りつけ、テーブルには、大量の揚げパンを敷き詰めた。「健康と平和を願って」とキルギス流に手を合わせ会食した。 |
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災害時の情報共有 対策強化 大町市と建設業組合 協定再締結
大町市と市建設業組合は13日、災害時の復旧協力に関する協定を再締結した。情報通信技術の発達など時代に合わせて災害対策を強化しようと内容を見直し、ネットを活用した連携や情報共有などを新たに盛り込んだ。
協定は阪神・淡路大震災などを機に平成9年に締結。組合による災害対策資材の調達や道路等の障害物の撤去、公共施設の応急復旧工事などが盛り込まれた。全国各地で相次ぐ大規模災害を教訓に、公共インフラの被災状況の調査や災害情報の収集・報告を新たに加え、迅速な災害復旧につなげる。 |
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