2024年3月15日(金)付

北ア芸術祭 内外から関心 大町の魅力 東京でPR

 大町市内を現代アートで飾る「北アルプス国際芸術祭」の実行委員会は14日、今年秋に開催する第3回芸術祭の企画発表会を東京都内で開いた。同芸術祭を支援するオーストラリア大使館や台湾在日機関、協賛企業、メディアなど集まった関係者を前に、「水・木・土・空」をテーマとした自然豊かな大町ならではの芸術の祭典をアピール。既存作品を含めこれまでに発表した14組に加え、新たに参加が決まった16組のアーティストを発表した。
大糸線に非公認≠艪驛Lャラ 糸魚川市の協力隊員 個人で制作利用促進へ

 JR大糸線を盛り上げるため、さまざまな活動を展開する非公認?のゆるキャラが誕生した。新潟県糸魚川市の地域おこし協力隊員で大糸線の活性化を担当する西山茂さんが企画し、昨年の夏から個人で製作。スノーボードやギター、自転車など多才で、現在はしゃべれるように「特訓中」とのこと。名前は近々公募を予定している。
育てた大豆 「秘伝みそ」に 松川小3年生 総合学習で仕込み

 松川村の松川小学校3年生76人は12日、恒例のみそづくりを行った。総合的な学習の時間に、種まきから収穫、脱穀、選別まで関わった大豆を使って、和気あいあいと作業を楽しんだ。
のびのび バルシューレ 池田・会染保育園  山雅コーチ招き交流 

 池田町の池田・会染両保育園の年長児を対象にしたドイツ発祥のボールゲーム教室「バルシューレ」が5日、町総合体育館で開かれた。同町をホームタウンにする松本山雅FCのサッカースクールコーチらを講師に、約50人の園児が参加し、楽しみながら伸び伸びと体を動かした。
「参観日」に募金呼び掛け 大町東小 6年生被災地に義援金

 大町市の大町東小学校6年生は11日、市に能登半島地震の義援金計6万3873円を届けた。参観日などで保護者や教員に対して募金への協力を呼び掛けた。「できることは少ないけれど復興を支援したい」と一日も早い被災地の復興を願った。
フードドライブ役立てて JA大北女性部 大町市社協に食品寄贈

 フードドライブ事業に取り組むJA大北女性部(9支部、部員325人)は12日、部員が持ち寄った食品を大町市社会福祉協議会に寄贈した。荻久保加代子部長=松川村北部=は「会議のたびに食品を持ってきてくれる部員もいるなどフードドライブの取り組みは浸透している。困っている方々のお役に立てれば」と話した。
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