2024年3月26日(火)付

芸術祭オール大町≠ナ 実行委 地元向け企画発表会 関わりに意義

 大町市内で9月から開催される第3回北アルプス国際芸術祭に向けて、実行委員会は24日、地元向けの企画発表会を大町公民館分室で開いた。大町の魅力と開催意義を説明し、市民も成功に向けて携わるように呼び掛けた。
4月から1 年生「頑張る」 大町市の保育園で卒園式

 大町市内の各保育園で25日、卒園式が開かれた。卒園児が保護者や保育士らに見守られながら、思い出がつまった園舎に別れを告げた。
ふるさと文化財の森に設定 中小谷 「雨中ショクの茅場」

 文化財建造物の修理に用いる資材を供給するための文化庁の「ふるさと文化財の森」に、小谷村中小谷の「雨中ショクの茅かや場」が設定された。雨中、坪山、和平集落の住民が昔から使用している共有の茅場で、県内では同村の「牧の入茅場」に続いて2例目。19日に京都府で設定書の交付式が行われた。
声合わせお別れの歌 松川北保育園 卒園式で34人巣立つ

 松川村の認定子ども園で22日、卒園式が行われた。松川北保育園では卒園児34人が、保護者や保育士らに見守られ、思い出の詰まった園舎を巣立っていった。
ツアーとSNS 海外へ大町PR 長野県立大生 観光プロモで成果報告

 大町市が長野県立大学(長野市)の学生と連携し、シンガポールに向けて観光プロモーションを行うプロジェクトの活動報告会が18日、大町市役所で開かれた。8人の学生が中心となって企画したツアーやSNSにおける成果発表を、関係者が興味深く聞き入った。
「宿泊税」丁寧な説明必要 県観光審議会 導入向け答申案まとめ

 県が導入を進めている観光財源について、県観光振興審議会は25日、県庁で開いた会議で阿部守一知事へ提出する答申案をまとめた。宿泊行為に対して課税する「宿泊税」を確保策とし、納税者である宿泊者、特別徴収義務者となる宿泊事業者など県民への丁寧な説明が必要と明記。独自課税を検討している市町村との役割分担や財源の分配方法など制度の骨格を速やかに示し、調整を進めることとした。
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