2024年5月24日(金)付

北ア芸術祭まで100日 県立美術館でイベント6月1日 サポーター登録前回超え

 大町市の「北アルプス国際芸術祭2024」(9月13日?11月4日)の開幕まで、100日に迫った。前回芸術祭(2021年)のボランティアサポーター数約800人に比べ、すでに県内外から1000人が登録するなど、機運が高まっている。6月1日には長野市の県立美術館本館地下1階ホールで100日前イベントを開催。参加アーティストの全容やエリアなど具体的な概要が発表される。イベント参加申し込みはQRコードから、締め切りは5月31日。
7チーム快音響かせ交流 大糸杯ゲート大会に60人

 第32回大糸タイムス杯ゲートボール大会(大糸タイムス社主催、大町市ゲートボール協会主管)が23日、市運動公園第一屋内運動場で開かれた。市内7チームから総勢約60人が参加し、スティックの心地よい打音を響かせながら交流した。
「宿泊税」導入へ部会設置 白馬村 観光財源確保の制度設計

 白馬村が導入を検討している新たな観光財源について、丸山俊郎村長は23日、宿泊者に課税する「宿泊税」導入に向けた具体的な制度設計を進めると明らかにした。財源確保検討委員会の部会として「宿泊税」の他に「登山協力金」、宿泊以外の観光に関わる「事業者負担金」の3つを設け検討を行う。部会は関係する組織や事業者の代表者らで構成。住民・事業者へ向けた勉強会も開催する。
池田町が全国ベスト10 特定健診受診率71.0% 2022年度 3年連続厚労大臣表彰

 池田町は2022年度の特定健康診査受診率が71・0%(全国平均58・1%)に達し、全国の町・村の中で上位10自治体に入ったとして、厚生労働大臣表彰を受けた。目標としていた70%を超え、20年度から3年連続での厚労大臣表彰受賞となった。
花の苗に安心安全願う 松川小 セーフティリーダーが植栽

 子どもたちが学校や地域の防犯・交通安全の推進役を務める「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱されている松川村の松川小学校6年生は20日、少年警察ボランティアや大町署員らとプランターに花の苗を植栽した。校内を花で彩ることで、笑顔あふれる安心安全な地域となることを願って汗を流した。
地域の交通安全啓発に尽力 関東管区表彰 池松安協 平林三郎さんに

 池田松川交通安全協会会染支部長を務めた平林三郎さん(75)=池田町会染相道寺=が関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会連盟の交通安全功労者表彰を受けた。大町署で21日、品澤存署長が表彰を伝達、これまでの交通安全の啓発活動に感謝を伝えた。
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