2024年7月3日(水)付

安全な水供給に決意新た 大町市水道事業100周年記念式典 発展に貢献組合や小学校に感謝状

 大正13(1924)年の給水開始から100周年を迎えた大町市の水道事業の記念式典が2日、同市のJA大北会館アプロードで開かれた。関係者60人が出席し、水道事業を発展させてきた先人や関係者に感謝しながら、これからの安心・安全な水道水の供給に決意を新たにした。
高齢者災害備え防災食体験 小谷 土谷有志企画「おらが食堂」

 小谷村土谷地区の中通公民館で6月26日、同地区有志が企画する「おらが食堂」が開かれ、参加者が防災食を体験した。災害発生に備え備蓄している防災食がどのようなものか実際に体験してみようと開催し、高齢者ら約20人が参加。お湯を入れて調理する五目ご飯や缶詰のパンなどを食べ、味や食べやすさを確かめた。
誰かが喜ぶ製品作り 池田町の安曇養護学校高等部 5日・6日 松川・安曇野で校外販売

 池田町の安曇養護学校高等部の生徒56人は5日と6日、作業学習で作った製品の校外販売を松川村と安曇野市で行う。「誰かのためにはたらくっていいな」を年間のテーマに、お客さんに喜んでもらえる製品作りに励んでいる。
白馬にヒマラヤの青いケシ=@五竜高山植物園 7月初旬見頃 コマクサも

 白馬村の「白馬五竜高山植物園」で、ヒマラヤの青いケシが咲き始めた。6月29日に訪ねると散策路沿いに数輪の花が咲き、つぼみも見られた。
工作や模型 ものづくり体験 大町エネ博 少年少女発明クラブ開講

 大町市平の大町エネルギー博物館(上原達宏館長)が主催する、令和6年度「少年少女発明クラブ」が開講した。6月23日に同館で開講式が開かれた。
ひきこもり支援在り方学ぶ 県社協主催大北圏域 大町で第1回実践研究会

 令和6年度「ひきこもり支援実践研究会」(県社会福祉協議会主催)が県内10圏域で開かれている。大北圏域では6月27日、第1回が大町市の県大町合同庁舎で開かれた。支援者をはじめ15人が参加し、「わけない・わからない・わけられない≠考える」をテーマに、安心できる居場所について考えた。
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