2024年7月20日(土)付

ビタちく給食 復興後押し 大町西小 能登思い応援献立 

 「食」を通じて能登半島地震の被災地を支援しようと、大町市内の学校給食で19日、石川県七尾市に本社があるスギヨの「ビタミンちくわ」を使った「能登応援献立」が提供された。子どもたちが被災地に思いをはせ、復興を願いながら給食を味わった。
県内初 返礼品に水力電気 小谷村と中部電力ミライズ ふるさと納税でCO2削減

 小谷村と中部電力ミライズ(名古屋市)は19日から、村内に2つある水力発電所で発電した電気を、村のふるさと納税返礼品「小谷村産CO2フリーでんき」として提供する取り組みを開始した。県内では初の事例。村は2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指すとしており、環境にやさしい電気を返礼品にすることで、環境問題に対する意識高揚や、村が取り組む姿勢の周知を図る。
ハクバオリジナル×タコマフジ コラボTシャツ販売 

 白馬村観光局が手掛ける村公式ブランド「ハクバオリジナル」から、東京都の人気Tシャツレーベル「タコマフジレコード」とコラボレーションしたT19日から、村内に2つある水力発電所で発電シャツが発売された。左胸と背中に白馬と「春夏秋冬」の文字をあしらったデザイン。通年で販売し、国内外の観光客らにお土産として買ってもらう他、白馬に来たことがないレーベルのファンに白馬をアピールする。
ふるさと祭りへ安曇節稽古 松川の保存会 初心者も迎え練習会始まる

 松川村正調安曇節保存会(会長=古畑元大村教育長)は18日夜、ふるさと祭りに向けた踊りの練習会の初日を村すずの音ホールで開いた。正調安曇節を村民みんなで習得し踊ろうと、踊り指導部のベテランの踊り手が指導。8月のふるさと祭りや免状審査会、そして来年の正調安曇節100周年に向け、踊りの振り付けと魅力を伝えた。

胸弾ませ楽しい夏休み≠ヨ 大北各地 小学校で1学期終業式

 大北地域の各小学校で19日、1学期の終業式が行われた。児童たちは楽しい夏休みに向けて、期待を膨らませた。
北ア背にピンクのハス咲く池田 クラフトパーク 蓮池で見頃

 池田町クラフトパークの蓮(はす)池で、ハスの花が見頃を迎えている。北アルプスを背に、神秘的な淡いピンク色の花が咲き誇っている。 公園ができる前に数十本植えられたというハスは、次第に数を増していった。腐葉土と湧き水が循環する深さ約1bの池で、強い生命力を見せている。
トップページ 7月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2024 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.