2024年８月１日付

2024年８月１日(木)付

子ども向け遊び多彩　大町やまびこまつり３日　商議所青年部祭「楽しんで」

　大町市の大町商工会議所青年部（神社啓太会長、会員33人）は３日、第19回青年部祭を駅前本通り沿いで開く。第46回大町やまびこまつりに合わせた開催で、「アクティビティ」「フードトラックフェスティバル」「フォトブース」「ベジチェック」などで、まちなかににぎわいを創出する。

大糸線の運転気分満喫　白馬ミニトレインパーク　シミュレーターが登場　

　白馬村和田野のログコテージ・エポック敷地内にある白馬ミニトレインパークに、電車の運転気分が味わえるシミュレーターが登場した。京王電鉄井の頭線で走っていた３０００系電車の運転席をパーク内「鉄子ランド」に導入し、ＪＲ大糸線信濃大町駅から南小谷駅までの運転席から見る映像と連動させ、アクセルとブレーキで発車・停車が体験できる。

中国の交換留学生自然満喫　白馬でホームステイ　

　東京大学で学んでいる中国からの交換留学生２人が23日から25日まで白馬村内にホームステイで滞在した。ホームステイは北アルプス日中友好協会（福島信行会長）が受け入れ、２人は白馬の観光や自然を満喫。24日は村役場に丸山俊郎村長を表敬訪問した。

ちひろ展で「平和」考える　松川中生美術館ボランティアへ研修

　松川村の安曇野ちひろ美術館で夏休み期間中、恒例の松川中学生によるボランティア活動が実施される。開催中の展覧会「いわさきちひろぼつご50ねん　こどものみなさまへ　みんな　なかまよ」をサポートするための研修が７月26日、同館で開かれた。希望する24人の生徒が参加し、平和について思いを巡らせながら、展覧会への理解を深めた。

池田小プール親子に開放　「大かえで倶楽部」出前講座　

　池田町の池田小学校のプールが、３歳までの未就園児と保護者を対象に、期日限定で開放されている。総合型地域スポーツクラブ「大かえで倶楽部」が、出前講座として実施。真夏日となった初日の７月29日、町内から５組の親子が参加し水と戯れた。

危険な暑さ〝薬局〟に逃げてクーリングシェルター　とをしや、池田町、松川村協定

　県内で店舗を展開する「とをしや薬局（本部＝安曇野市穂高有明）」は７月30日までに、気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設「クーリングシェルター」として、健康に重大な被害を及ぼす危険な暑さの時に冷房の効いた店舗を開放する協定を、池田町・松川村とそれぞれ結んだ。同社が協定を結ぶのは松本市に続き２・３自治体目。松川村では30日、村役場で締結式が開かれた。

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