2024年８月４日付

2024年８月４日(日)付

歓声ずぶぬれ夏休み　国営公園大町･松川　スプラッシュ･リバーに挑戦

　まぶしい夏の日差しの下、ザザザッと勢いよく落ちる乳川の流れに子どもたちが挑み、ずぶぬれになって歓声を上げる。スマホやカメラを手に追う親たちも、水しぶきを浴びて笑顔。周りの森から、降るようなセミの声が混じる。

大町の夏「やまびこ祭り」踊り連34　1300人参加

　第46回大町やまびこまつり（実行委員会主催）が3日、大町市の中央通り一帯で開かれた。踊り連は34、約1300人が参加した。

６年ぶり山歩き楽しむ　小谷村公民館村民登山に40人　

　小谷村公民館は７月28日、６年ぶりとなる村民登山を開催した。参加者と職員、スポーツ推進委員、ガイドら合わせて約40人が参加。栂池高原を出発し、北アルプス白馬乗鞍岳と天狗原を目的地に山歩きを満喫した。

廃材ベンチ感謝込め白馬駅へ　白馬高生徒会文化祭で制作６台寄贈

　観光や通勤・通学などで駅を利用する人に使ってもらいたいと、白馬村の白馬高校生徒会は７月25日、文化祭の全校企画で制作したベンチ６台をＪＲ白馬駅に寄贈した。ベンチは廃材や廃スノーボードを再利用した。生徒会長の北村一歩さんは「全校生徒で協力して作った。いろんな人に使ってほしいし、取り組みを知ってもらいたい」と話した。

池工で実習進路選びに　近隣中学生60人が体験入学　

　池田町の池田工業高校で７月30日、近隣地域の中学３年生を対象にした体験入学が行われた。17校から約60人の生徒と保護者らが参加し、工業高校ならでは実習体験を通して、進路選びの参考にした。

玄関口仁科三湖など表現北ア芸術祭へ　大町駅前にインフォメーション

　大町市の「北アルプス国際芸術祭２０２４」実行委員会（実行委員長＝牛越徹市長）は３日、ＪＲ信濃大町駅前の空き店舗に「信濃大町駅前インフォメーションセンター」を開設した。開催当日までは事務局やスタッフの準備の拠点、９月13日からの期間中は歓迎の玄関口として来場者を迎える。

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