2024年8月15日(木)付

パリ五輪永原選手 応援感謝 「白馬の夏祭り」で凱旋報告 村出身 国本梨紗さん・上村愛子さんも出演

 白馬村出身で、パリ五輪のスケートボードパーク種目に出場した永原悠ゆう路ろ選手(19)が13日夜、白馬グリーンスポーツの森で開かれた村の夏恒例イベント「第38回白馬の夏祭り」に出演した。前日に帰国した永原選手は「パリ五輪は特別な舞台で、素晴らしい経験ができた。結果は望んでいたものではなかったが、次のロス五輪もまた頑張ろうという気持ちになっている」と凱旋報告した。
親子連れ クラフトに親しむ 池田町図書館 夏まつり 絵本も多数展示

 池田町図書館はこのほど、「まちとしょ・夏まつり」を町交流センターかえでで開いた。にぎやかに彩られた館内で、親子連れなどが涼みながら、手作りのイベントを満喫した。
高瀬川で石の魅力再発見 池田 実家の茶の間 夏休み企画観察会

 池田町の信州こどもカフェ「実家の茶の間」(曽根原鈴美代表)はこのほど、夏休み応援企画として、池田二丁目の高瀬川河川敷で石の観察会を行った。親子連れなどが参加し、金沢大学名誉教授で理学博士の荒井章司さん(75)=松川村緑町=を講師に、石の魅力を再発見した。
せぎの名前 プレートで表示 大町市常盤下一 営農組合が歴史周知

 大町市常盤の「下一集落営農組合」(小林平八組合長)はこのほど、下一地区を流れるせぎの8カ所に、せぎ名を記したプレートを取り付けた。 同地区を流れる一本木せぎや須沼板取せぎ、大門せぎ、大堀せぎ、西川せぎなどは昔、高瀬川や和田川から取水。泉、上一、下一、須沼地域一帯の集落を形づくるとともに、新田開発に要した貴重な水路。近年、ほ場整備により流路が変わった場所もあるが、「せぎから地域の歴史を知るきっかけになれば」と、組合が名札による周知を計画した。
カレー味わいゲームで交流 大町 初企画「かみいち食堂」

 大町市常盤の「上一福祉ネットワークの会」(清水健次会長)はこのほど、初企画の「かみいち食堂」を開いた。夏休み中の子どもたちや地域の高齢者らに、手作りカレーを提供。幅広い世代が参加して、楽しい交流の時間を過ごした。
激しい揺れ 住民ら体験 池田四丁目自主防災会 「活断層近く」 地震へ備え

 池田町池田の四丁目自主防災会(丸山義人会長)はこのほど、地震体験車よるに地震体験を旧池田北保育園駐車場で開いた。糸魚川静岡構造線上にある同町で、いつ起こるか分からない地震に備えた。
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